柴又までLet’s go! ~ チャレンジ Day ~
22.05.10
FP(Freshmen Program)の一環として、実施されるチャレンジDAY!
大学から柴又公園までクラスの仲間とコースプランを立てるための話し合いが始まりました。先ずは、ジャンケンでリーダーを決め、写真係、タイムキーパーなど、役割を決めました。
そして、地図を広げ、どこに行くかを決めます。気になるところをそれぞれ調べます。賑やかに話していたホイクカ女子・・・。スマホとにらめっこです。
「ここ行ってみようよ!」
「松戸には徳川の別荘みたいな所があるらしいよ。」
「渡り船もあるみたい。乗ってみたいね。」と、それぞれ調べた内容からどのようにゴールを目指すかプランを立てます。
チーム名は、3年後の卒業後に向け実践していきたいものとして完成させた『ゆめの木』。
幾つかあるチャレンジ項目の中で、二部のホイクカ女子が選んだものは、「自分たちで事前に調べた場所」に行きながら、「仲間との交流を深める」ことです。
名付けて、「MATSUDOのいいとこづくし♪」
幾つかの神社や文化遺産によって、渡り船を乗ってゴールを目指すことに決定です。
チャレンジDAY当日、『ゆめの木』チームの行程はこちら!
集合場所である大学前にある松戸中央公園から、先ず向かうのは“松戸神社”
1626年に創建されたことや春先には桜がきれいであることが紹介されると、少し残念そうな声が聞こえてきます。
次は、徳川家第6代当主である徳川昭武の別邸である“戸定邸”の説明を聞きます。幕府時代、清水藩と水戸藩があった話を聞きました。ホイクカ女子にも歴史女がいますね!
また、別荘のようなイメージを持っていた「別邸」である“戸定邸”で、徳川昭武が後半生を過ごしたことが説明されると、「へぇ~」と驚きの声が聞こえてきます。
三番目のコースは“浅間(せんげん)神社”
「あさま神社だと思ったけど、せんげんとも呼ぶんだ。」という反応に対し、日本を代表する山である富士山を神格化した浅間大神を祀る神社であることが紹介されます。
『ゆめの木』チームがゴールを目指した移動手段として選択したものは、“矢切の渡し”
江戸時代初期、地元民専用の移動手段として使われていたものであることや<♪矢切の渡し>という曲があることが紹介され、全員で一緒に歌ってみます。
こぶしを付けて、「見捨てないでね~♬」
「何か演歌みたいだね。」「恋の歌という感じ」と。
仲間と一緒にやると、何でも楽しいホイクカ女子です。
ゴールの柴又公園!しかし、ホイクカ女子は、ゴール後、行きたい場所がもう一つありました。それは、“柴又帝釈天”です。
帝釈堂周囲に彫られている彫刻は、何と10人の彫刻師が分担して制作されたことや大客殿前に広がる池泉式の庭園である邃溪園の紹介を聞くと、自然と「見てみたいね!」という声が。
そして、半日旅を終えたら帝釈天周辺の中店にはこんな食べ物があるという紹介が続きます。
「お土産には是非とも!」「これが有名らしい!」という声かけに、花より団子です。
事前学習として調べてみると、いろいろ発見の多いものでした。
ホイクカ女子は、大学での活動を、主体的に調べ学習することにより深い学びにしていますね。
次は、本物の教育を大切にしている教育理念に基づき、実体験に繋げるのみ!
当日、どのような旅路になるのか、待ち遠しいです。
担当はキムでした