課外活動への工夫と成果 〜まつどソング研究グループ
21.03.09
まつどソング研究グループは、2015年に発足した学生有志による地域貢献グループです。 松戸の良いところを子どもたちに伝える方法を研究し、実践してきました。 保育科で唯一、1、2年生の学年間を超えた課外活動をしており、今年も1年生が活動に参加してくれました。
コロナ禍ということもあり、毎年参加していた松戸宿坂川献灯まつりや、子育てフェスティバル等も中止になり、互いが向かい合って活動する機会も難しい状況でしたが、それでも聖徳祭に向け、リモートで動画を公開することができました。
松戸に初めて遊びに来た「とっくん」を、松戸をよく知る「せーちゃん」が案内するストーリーです。 ちなみに2人の名前は「せいとく」をもじり、せーちゃんととっくんになっています。 リモートでも上手に作れていましたが、秋学期に対面での活動が少しできることになったので、対面授業の日に合わせて動画のクオリティを上げるべく、新しく作り直すことにしました。広めの教室を予約して、コマ撮り用の写真を撮影しています。 こんな感じです!
そして後日、大学所有のスタジオを借りて、自分たちの作った動画に合わせて音声の収録をしました。 方法は「プレスコ」です。以前に作った動画をイメージしながら、声を収録します。後日、それに合わせて更に絵を動かしていく手法を取りました。
今回は1年生も収録に挑戦!1,2年生協働での作品となりました!
完成した動画は、Webおやこで”ゆるりん”から地域に向けて公開されました。 また1年生が作成したぬりえもありますので、是非ダウンロードして遊んでください!
それでは動画スタート!!!
※この活動はマスク着用、手指消毒、スタジオの酸素濃度を計測し定期的な換気を行うなど、感染対策を徹底して行われました。
報告は春日でした。