3月10日。晴れ。

この日は聖徳大学短期大学部の卒業証書学位記授与式でした！

聖徳大学川並香順記念講堂にて

吹奏楽研究会の華やかな演奏で幕を開けた卒業式。教職員、来賓、そしてこれまで支えてくれた家族に見守られ、学長から総代に卒業証書が手渡されました。

そして卒業式の後はそれぞれのクラスに分かれ、担任より一人ひとりに卒業証書が手渡されます。

学生は頑張った学生時代を振り返りつつ、喜びに溢れていました。

この日は証書授与の他、学業成績や課外活動等において特に優れていた学生へ送られる「学生表彰」も行われました。【学長賞】【奨励賞】【努力賞】という３つのカテゴリーに分かれ、保育科からは個人で学長賞２名、奨励賞５名、努力賞１名、また千葉県知事賞や協会・団体から頂く表彰など合わせて10名が選ばれました。

課外活動の部では、保育科からは２名と、３団体が選ばれました。

個人では、聖徳祭の企画・運営や年間を通した学生主導の企画などを行う学友会に所属した２名が【学長賞】に選ばれました。

【学長賞】には団体でも。学生と教員で創作したふるさとソング《まつどでかくれんぼ 》を多くの松戸市民の前で披露した「まつどソング研究グループ」が受賞。地域で愛されるアートイベントであるアートパークにも参加した学生は、そちらでも【努力賞】を受賞しました。

そして台本作りから舞台の制作まで学生自ら行い、聖徳祭でのお話会や、地域の子育て支援センターでオペレッタ「ブレーメンの音楽隊」を企画、上演した「保育者のたまごオペレッタチーム」が【奨励賞】を受賞しました。

学生時代それぞれが頑張った全てが報われる卒業式。学生全員が笑顔でこの日を迎えられた、素敵な卒業式でした。