絵本の世界を飛び出して!!!
17.11.24
私たちは、11月12日の聖徳祭での「保育者のたまごのおはなし会」で、大型絵本の読み聞かせ、『おはようクレヨン』のパネルシアターや手遊び、『山の音楽家』での楽器遊びなどを盛り込んだ参加型のステージを行いました!
構成は大学の授業で教わった踊りやパネルシアターを使用し、目で見て、耳で聞いて、体を動かせるような活動ができるように工夫しました。
“お話会”という本筋から離れないようにとみんなで話し合った結果、絵本の読み聞かせをした後、まるで絵本の世界から飛び出したような、ストーリー性がある演出をすることにしました!!
「クレヨンさんが出てきてくれたよ!!」
子どもがより楽しめるようにと気持ちをたくさん込めて、みんなで相談しました。進行役のお姉さんは絵本の世界へと導く重要な役回り。子どもの気持ちをしっかりと引きつけつつ、頑張りました!!
又、私たちのチームには1年生の学生もいます!!
2年生が中心のメンバーの中、手遊びと大型絵本の読み聞かせを行いました!!
1年生でこの場に参加する意欲が、本当に素晴らしい!
1回目の公演前、楽しみにしてくれていたのか、とても早い時間から遊びに来たお友達がいました。まだ開演までは時間があります。そこで私たちは早くからきてくれたので特別にと、絵本を読んだり、手遊びをして遊ぶことに。
笑顔なってもらいたい一心で、学生みんなで知恵を出し合い、男の子と楽しく過ごしました。
とても暖かい時間でした!
本来2回公演の予定でしたが、沢山の方が見に来てくださったおかげで、追加公演を行いました。一回一回の公演での子どもの反応の違いに気づく楽しさや、会場が一体となる面白さを体感することが出来ました!
学生同士で協力し合い、とても楽しい活動ができました。
これまで沢山の先生方からご指導を頂き、大学で教わった保育技術を実習以外で活用できる場を頂けたことに感謝します!楽しい時間を過ごしながら、力をつけることができました。
今回、参加した1年生が来年は主体としてお話会を引っ張ってくれます。
更に実力をつけた姿を是非、楽しみにしていてください。