きぼうのたから保育園のわくわくクラス(5歳児)の子どもたちと「カラフルスティック」で遊びました！

久しぶりに行った私たちを5歳児は、ちゃんと覚えていてくれました！

カラフルスティックとは、割りばしをカラフルに塗ったものです。全部で6000本用意しました。

大量のカラフルスティックに子どもたちは大興奮！

「どの色がいいかな～～～？」結局、全色持って行く事にしたようです。

「わぁ～、持ちきれないよ～～」いっぱい抱えて、お気に入りの場所に持って行きます。

思い思いの場所を見つけ、1人で作ったり、お友達と作ったり、お姉さんと作ったり、、、

並べて行くうちに、どんどんアイデアが広がってきて、マットをちょっとずらして青のスティックを敷き詰めて、川ができました！

みんなで作っていたら、いつの間にか町になりました。

今作っているのはスカイツリーです。

マットの形を生かして虹を作っています。配色を考えながら丁寧に並べていました。スティックを縦に並べるなんて、私たちには無い発想です。

「何作ろうかな～？」と迷っている子どもに、「何でもいいんだよ。矢印だって面白くない？」と声かけをしたら、矢印を繋げて輪にしていました！会話がヒントになって表現が生まれるのですね。声掛けの重要性を学んだような気がしました。

沢山遊べたので、みんなで鑑賞会をしました。

自分の作品について発表した後、感想＆質問タイム！「とってもカラフルで、きれいだと思いました。」ちゃんとお友だちの作品の良いところを見つけています。

「キリンさん」黒い紙で目を付けたところがお気に入りです。

「焼き鳥屋さん」みんなで、焼き鳥が食べたくなりました。

「水族館を作りました。」と発表したら、見ていた子どもたちは、水槽の中に入ってお魚と遊び始めました！子どもたちのイメージの豊かさにびっくりした出来事でした。

鑑賞会の後、みんなでお片付けをしました。

終わった後、「今日の活動はどうでしたか？」との園長先生のインタビューに、子どもと私たちが順番に感想を発表しました。

子ども「カラフルスティックが面白かったです。」

「キリンさんに目を付けたところが良かったです。」

「また、お姉さんと遊びたいです。」

学生　「今日は、みんなと遊べて楽しかったです。」

「みんなの発想力の豊かさにびっくりしました。」

子どもと私たちの気持ちを共感し合うことができました。

この活動で、子どもの考えやイメージの広げ方など、沢山学ぶことができました。何といっても、久しぶりの私たちをちゃんと覚えていてくれて、来たことを喜んでくれた子どもたちに感謝です。「また、遊びに来るからね。」と約束して帰りました。

保育者になりたいと思う気持ちが、また、強くなりました。