教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(62)心理学×保育で小規模保育所の保育士に

24.02.02

皆さん、こんにちは!今日は(株)ドットラインが運営する小規模保育室に内定の決まったIさんにインタビューをしました。インタビューの聞き手は沢崎先生(以下、S)です。

S:この度は内定おめでとうございます! 就職先を選んだきっかけはありますか?

 

I:保育士資格を取得するための施設実習で、同社が運営する就労支援施設に行ったことです。職員さんの笑顔や、一人ひとりの利用者さんの特徴や出来事を互いに共有しながら働く姿が素敵な会社だなと思いました。調べてみると、保育所も運営していたので、そこに決めました。

S:Iさんはこれからどんな保育者になりたいですか?

I:同社で働いている人が優先的に預けることのできる保育所なので、子どもだけでなく、保護者の方も安心して働ける、任せて良かったと思ってもらえるような保育がしたいと思っています。

 

S:楽しみですね。ところで、Iさんが児童心理コースに入ったのはなぜですか?

I:もともと心理学に興味があったのですが、小さな子どもの面倒を見るのが得意なので、周りからは保育士に向いているのではないかと言われていました。そのため、聖徳大学にオープンキャンパスに来た際に、心理学も保育も両方勉強できると聞いて、ここだ!と思いました。

S:実際に入学されて、いかがでしたか?

 

I:乳幼児心理学では、子どもの行動の意味を学べて良かったなと思っています。就職先は0・1・2歳児を対象とした小規模保育所なので、学んだことが役立てられたらと思っています。

S:他にも印象に残っている授業はありますか?

I:子どもの理解と援助の授業では、実際の保育事例について同じ授業を受講している友人たちと検討する中で、自分だったらこう対応するなと思っても、他の人はまた違った対応を考えていたりして、お互いの意見を聞き合う中で、保育の色々な引き出しができたことも良かったなと思っています。

 

S:仲間の存在は大きかったですか?

I:そうですね。初めての実習は附属幼稚園実習だったので、友人たちと励まし合いながら臨めて良かったなと思っています。ただ、協力し合ったり、励まし合ったりするという点で、仲間の存在はとても大切だと思っているのですが、私自身は大学生活を振り返って、自分で考えて行動する大切さも学べたなと思っています。就職活動や卒業論文は、友人と同じというわけにはいきません。周りに流されず、自分の軸をもって就職や卒論など、やり遂げられたて良かったなと思っています。後輩の皆さんにも、自分をしっかりと持って頑張ってもらえたらと思っています。

S:4年間本当によく頑張りましたね!ありがとうございました!

 

仲間と支え合いながら、自分自身ともしっかりと向き合い、進路をしっかりと定められたIさんの表情や言葉はとても充実していました。インタビューへのご協力、本当にありがとうございました。これからの活躍も応援しています!!

 

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(児童学科)

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