教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(30)夜間主、編入学で児童心理を学ぶ

20.07.10

みなさん、こんにちは!
6月20日に放送した、ライブ版Webオープンキャンパスで
児童心理コース夜間主で編入生のAさんが、心理コースと夜間主の魅力をお話してくださいました。
その内容をブログでもお届けします。

 

皆さん、はじめまして。児童学部児童心理コース夜間主、そして編入生のAです。
私は、保育系の短大で、保育士資格と幼稚園教諭2種免許状を取得してから、昨年、聖徳大学に3年次編入として入学しました。
今日は皆さんに児童心理コースと夜間主の魅力をお伝えできればと思っています。よろしくお願いします。

 

まず、児童心理コースは、心理学について詳しく学ぶことができるコースです。具体的には、子どもの心の仕組みや発達段階、心理学的な支援の方法を座学や実験などの演習科目を通して学んでいきます。保育所や施設、企業など様々な就職先があります。
私は以前から心理学に興味があったことと、発達障害の子ども達や保護者の方の気持ちに寄り添える保育者になりたいと感じ、児童心理コースへの編入を決めました。

 

また、夜間主という18時頃から21時過ぎまで大学で勉強をするというコースもあります。夜間主コースは、昼間の授業よりも人数が少なく、仲の良い友達とアットホームな環境で授業を受けることができます。夜間主の学生の中には、昼間に働いていたり、編入生で朝から勉強に励んでいたりと様々なライフスタイルの学生が集まっています。また、取得免許によっては昼間の時間から他クラスに交じって学ぶこともあります。

 

私も今は、週に2回ほど、発達支援センターでアルバイトをしています。
この施設でのアルバイトは、授業で学んだことを実践できる良い機会となっています。
例えば、朝の会などで椅子にじっと座ることが難しい子に対して、どのように対応をしていけばよいのか?
この場合、一概には言えませんが、座りたくない気持ちや何かに気になって席を立ったということなどが考えられます。対応方法としては、その時の子どもの様子を見ながら、気持ちに共感したり、無理して座らせるのではなく、同じ場にいることを大切にしたりしています。
心理学を学ぶことで、席を立つという一つの行動に対しても、どのような理由が考えられるのか、その子は今どんな気持ちなのかということを多方面から考え、様々なパターンの支援方法を検討する力が見につきます。

 

私は発達障害の子ども達を支援する保育士になりたいため、卒論でも学習につまずきのある児童への指導法を検討しています。
取り組む様子を見守り、何を困難に思っているのか、その子にとって分かりやすい表現は何かということを検討しています。
受験生の皆さん、高校生の皆さん、
心理学を学んで、子どもの心がわかる先生をいっしょに目指しましょう!
大学でお会いできることを楽しみにいています。
ご清聴ありがとうございました。


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(児童学部)

 

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