創作ダンス「美女と野獣」 夏期保育大学で卒業生が再演決定!①
19.06.18
皆さん、こんにちは!
個性を生かし未来に輝く学生を育てるため、聖徳大学ならではの、高い専門性を活かした学びがあります。
その一つが、身体表現教育です。
2年次の7月には、体育の授業の一環として「保育表現研究発表会」(創作ダンスの発表)行われます。
これは、本年で29回目を迎える伝統的な発表会です。
子どものリズム感、運動感覚を引き出させ、創意工夫ができる指導者が望まれる昨今、舞台発表の経験は、ひとりひとりの個性を伸ばす大きな学びの一つに位置づけられています。
さらに「3年次ゼミ」の選択肢の中に、「身体表現(ダンス)」があり、ダンスに興味を持っている学生が子どもの身体表現の理論と小作品づくりのプロセスを少人数で研究します。
4年次には、ムーブメント教育の集大成としてダンス発表と論文で認定される「卒業研究」へとつながります。
児童学部の特徴として、協同での身体表現(ダンス)発表も認められているため、踊ることが大好きな学生達が、バレエ、チアダンス、モダンダンス・ミュージカル等得意分野を活かして「卒業研究」として創作ダンスに挑戦します。
衣装、音楽、大道具、小道具、照明を含めた総合芸術としての発表です。
2018年の「卒業研究」は、誰もが知っているディズニーの名作「美女と野獣」をテーマに15人が約1年かけて、企画・構成しました。
日を追うごとに完成度が増し、ダンス技術の向上、豊かな人間関係の成熟等、その成長は目を見張るものがありました。
そして・・発表会は大成功!
多くの観客に感動を与えられたダイナミックな作品に仕上がりました。
観客からの大きな拍手、達成感と満面の笑顔。そして涙、涙・・・。
この発表会は、聖徳児童学科ならではの伝統に根付いた教育内容として評価されているのも事実です。
ダンスと保育、幼児教育に興味がある皆さん!是非、聖徳大学児童学部で身体表現の専門性を磨いてみませんか?
「美女と野獣」の保育表現発表会当日の映像(ショートバージョン)をごらんください( ↓ )
実はこの「美女と野獣」、卒業生による再演が決定しました。詳しくは次回のブログで紹介いたします!続きはこちら!
(児童学部)