2023年度「社会福祉学科 卒後研修会」
23.07.25
卒業生のみなさ~ん! 同級生を誘い合って、ぜひ大学へ遊びに来てください ♡
社会福祉学科では、毎年8月下旬に「卒後研修会」を開催し、聖徳大学を巣立って間もない方から、専門分野で活躍している方、子育てに勤しんでいる方などが一堂に会する場を提供しています。
今年度は、昨年度の卒業生担任の「川池先生」「川口先生」、そして「久米」が担当します。
日 時:2023年8月20日(日) 午後13:30~ 受け付け開始
場 所:7号館3階 7332教室
当日のプログラムの流れは…、
13:30~13:45 受付け
13:45~14:00 オープニング (学科長あいさつ、来賓教員からの一言など)
14:00~15:00 自己研鑽プログラム 演題:ピアとともに働く
講師:特定非営利活動法人さざなみ会「シャロームの家」
施設長 田中京子氏
15:00~16:00 近況報告会
16:00~16:30 会計報告
クロージング(次年度のお知らせ等)
16:45 閉会
「自己研鑽プログラム」について
「自己研鑽プログラム」の講師である田中京子氏は、2014年度の通信教育部卒業生で、現在横浜にある特定非営利活動法人さざなみ会「シャロームの家(就労継続支援B型)」の施設長です。
さざなみ会の活動は、精神障害リハビリテーションの理念を具現化している“一押し”の地域生活支援の拠点で、当事者と共に活気のある仕事と暮しを作り上げています。
文部科学省も、「共生社会の形成に向けて、障害者の権利に関する条約に基づくインクルーシブ教育システムの理念が重要」としています。「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障害者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会です。
「ピアで愉快に新しい価値をつくる」さざなみ会の活動の様子を知ることは、福祉関係者だけでなく、養護教諭を含む教育関係者にも少なからずタメになることと思います。
短い時間ですが、ぜひ一緒に学びあいましょう。
今回の研修テーマは、「つながる成長とのびしろ」です。
退職された教員や、卒業後長く逢っていない同級生や先輩・後輩など、思いがけない再開が在るかも知れません。
近況報告の中で、明日からの仕事に役立つ情報が聴けるかも知れません。
教員一同、卒業後成長された皆さんの姿を見られることを楽しみにしています。
是非、同級生同士…、ゼミ仲間やサークル・部活動仲間など、お誘い合わせの上、お越しください。
楽しみにお待ちしています♡