心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

R7年度春学期 介護実習報告会&介護事例研究発表会  無事に終了しました!

25.07.23

皆さん こんにちは
社会福祉学科教員の石井です
本日は、令和7年度春学期の介護実習報告会&介護事例研究発表会について、お伝えします。
介護福祉士養成校の実習は、4年間で10週間行われます。1種類の実習が短いものだと3日間、長いとおよそ1か月間に渡り介護福祉系の施設で行われます。
実習前の学習があり、実習後には実習で学んだことなどを振り返り、報告会を行います。実習を行い、成績を取得するためには、様々な関門が用意されているということになります。
また、1か月間の最終実習(介護実習Ⅳ)では、一人の方と深く関わり、その方に合った介護を提供する(介護過程の展開)という学びがあります。それは、介護福祉士となった際、その人らしい生活の支援へと繋がるものです。
介護福祉コースでは1年生から4年生までが一堂に会して、実習報告会や事例研究発表会を行うのですが、介護実習でお世話になった実習施設の方をお招きして好評を頂く機会もあります。
今回も、4年生が身につけた実力を発揮してくれました。何を質問されても答えられる状況は、成長の証です。質問をする学生も的を得た良い質問で、教員も大きくうなずく様子が伺えました。
4年生は、ダブルで国家資格を目指している場合は夏にも実習があり、そして卒業論文の作成も進行中と忙しさは続きますが、自分が身につけた力を信じて進んでいって欲しいと思います。


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