国家試験合格への道!―社会福祉士・精神保健福祉士 第2回学外模試受験―
24.11.30
聖徳大学社会福祉学科の国家試験対策ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
来年2月の社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験本番まで約60日となりました。
受験を控える4年生は本日、2回目の外部模試を行っています。
私は最近、4年生の受験勉強への取り組みに変化がでてきたと感じています。
例えば、国試対策講座の前後の時間、過去問解説とレファレンスブックをもとに「なぜこの選択肢が正解になるのか?」と、正答の根拠をきちんと理解しようという姿勢で質問に来る学生が増えてきました。このように、ただ過去問を解くのではなく、不適切な選択肢の誤りの理由は何なのか、その根拠を理解して学習する姿勢がとても大切です。
自己学習をして、自分で調べても分からないことや曖昧な点はそのままにしないで質問して知識を積み重ねている皆さんのその取り組みが、着実に自分の力になってきていると感じます。
今回の2回目の外部模試を通じて、学習の成果が現れている分野や科目、また、自分の弱点を把握しましょう。自分の弱点を知り、それに対する対策を講じることで、さらに力がついていきます。
模試の結果をもとに、年明けに行う最後の外部模試に向けて具体的な目標を設定し、苦手科目に対してどうアプローチし、どのように解決していくか、その方法を考えましょう。
残りの約60日間、皆さんが自分のペースでしっかりと前進できるよう、私たち教員も全力でサポートしていきます。自分の目指すゴールへ向かって、ともに力強く進んでいこう!今回の投稿は、佐藤がお届けしました。