躍動✨ 保育表現研究発表会開催されました
24.07.20
令和6年7月20日(土曜日)に、毎年恒例の保育表現研究発表会がありました。
この会は、保育者を目指す約300名の2年生が創作舞踊を行います。保育者(保育士)を目指す聖徳大学及び短期大学部、専門学校の学生が保育表現の授業の成果を発表します。1年時の基礎専門体育で身体運動と創造的な身体表現の構成理論を学び、2年生ではそれらを応用して、創作舞踊の作品作り、ムーブメント学習の総仕上げの位置づけ。学生たちは、この発表会に向けて、実際に踊るテーマ、曲の選定、振り付け、衣装の作成まで行います。
川並記念講堂の大舞台で、学生、関係者のみならず保護者の方も見守る中、演技の際は、自然と他のクラスの発表でも手拍子、声援があちこちから上がる、一体感のあるフロアを前に行われました。
社会福祉学科の2年生2名は、講堂の大舞台を身体を目いっぱい使い、所狭しと動き回り、「鶴」をテーマに発表しました。軽やかな白の上下の衣装で、肩の赤のワンポイントの部分が動くとダイナミックさ、シャープさを醸し出す鶴をイメージしたフレアパンツの衣装が、テーマ、動きととてもマッチしていました。2人の息もぴったりでした。
当日の会場内は撮影ができなかったため、熱気や実際の演技をこちらにupすることができないのは残念ですが、ぜひ次回の発表会、足を運んでみませんか?また、学生、受験生の皆様、これを機会に保育士資格を学びこの表現発表の舞台に立ってみませんか?
社会福祉学科 保育担当川口でした。