聖徳大学社会福祉学科の国家試験対策ブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は、介護福祉コースの国家試験対策講座の様子をご紹介します。

介護福祉士国家試験は、毎年１月末に実施されます。
今年度受験に臨む４年生は、年間スケジュールを立てて計画的に学習を進めています。
受験勉強の基本は、過去の国家試験問題を解くこと。
ここでのポイントは、ただ問題を解くだけでなく、出題傾向や難易度を把握し、自身の理解度を確認することです。また、出題に関する背景や理論をしっかり理解することが重要です。

私が担当する「社会の理解」という科目は、全国の受験生が苦手とする科目の一つと言われていますが、以上のポイントを踏まえ、知識の羅列ではなく、理解した知識を使って論理的に考える力を養うことを意識した対策を行っています。
この成果として、今月の対策講座で取り組んだトピック「介護保険制度」については、自信をもって解答ができるようになってきたと感じています。

国家試験に向けて、受験生の皆さんが自信をもって受験に臨めるよう、私たち教員も全力でサポートしていきます。ブログをお読みいただき、ありがとうございました。今回の投稿は、佐藤がお届けしました。