多古町にて発表!
17.11.13
ごきげんよう!社会福祉学科の須田(トラ)です。私は社会福祉援助技術演習を担当しています。
この授業は3年生から開講のソーシャルワークを実践的に学ぶ授業です。
夏の2日間、千葉県の多古町にて高齢者の介護予防に対する意向聞き取り調査を学生が行いました。住民の方に質問をし、聞き取り、それを記録用紙にまとめる。ソーシャルワークリサーチ、アウトリーチ、コミュニケーション、記録、とソーシャルワーカーになるために必要なスキルを経験しました。
今度は聞き取ったデータを集計し、考察を行いました。
そしてその成果を今日、多古町保健福祉課の皆様、サロンの会場を提供している社会福祉法人槇の実会さん、住民の方々にお伝えしました。わかりやすい発表を行う、プレゼンテーションのトレーニングです。
これら経験と学習を経て来年、地域包括支援センターなどでの社会福祉援助技術現場実習に臨みます!