皆様こんにちは。
　９月20日開催された周年行事の学科企画、業種別networkの様子を報告します。
足を運んでくださった、多くの卒業生の皆雅、ありがとうございました。
第一声が「先生、私わかる？」卒業して時がたっているけれど、もちろんわかります。
会ったとたんにあの頃に戻って教室のあちこちでおしゃべりが始まりました。
残念ながら当日お目にかかることができなかった卒業生の皆様、このブログで当日の雰囲気、感じていただけたら幸いです。

　周年行事の業種別networkでは、各資格でプログラムを行いました。当日は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の福祉系の教室と養護教諭の教室がありました。多くの卒業生、在学生が集い、温かく賑やかな一日となりました。とりわけ福祉系の教室は、人文学部の頃からの卒業生が、また介護福祉士、養護教諭は短期大学部からの卒業生がおり、みゃくみゃくと続く聖徳の福祉を改めて感じました。当日の午前中は卒業式もあり、通信の社会福祉系の卒業生も一緒に参加してくださいました。また、卒業生のみならず、定年退職された先生方もかけつけてくださり、さながらクラスアワーのようでした。

　これまでの歩みを振り返るスライドショーや、先輩と後輩をつなぐ名刺交換、ボランティア・就活情報共有、学科の卒後研修の紹介の紹介もさせていただきました。
午後には全員でビンゴ大会を行い、一位の景品については、皆さんほしい!!と張り切っていました。（一位の景品はよく切れる聖徳ばさみです。皆さん、覚えていますか？聖徳ばさみ）

　一日中、この教室では、世代を超えた会話があちこちで弾みました。参加者の皆さんからは「懐かしい」「今何してる？」、在学生は卒業後の進路の質問などを投げかけ、卒業生は丁寧に答えてくれていました。卒業生の皆さんから、当時の思い出話や、今の生活についての報告もあり、まさに“つながり”を感じる時間となりました。

　今回の周年行事は、全国に卒業生がいること、その卒業生が地域、社会に根ざし、活躍していること、卒業生の聖徳愛、多くの方々に支えられてきたことを改めて実感する機会となりました。ご参加いただいた卒業生の皆さま、先生方、ありがとうございました。
11月には聖徳祭があります。
その時にまた会いましょう。
社会福祉学科川口でした。