心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

2024 NZ海外研修オリエンテーション―マオリの子どもたちに届けるソーラン節―

24.10.28

こんにちは。社会福祉学科養護教諭コースの圖司、介護福祉コースの辻です!
今回は、10月25日(金)に行われた第3回ニュージーランド(NZ)海外研修オリエンテーションの様子を報告します。

この日のプログラム内容は、ソーラン節の練習でした。
海外研修のオリエンテーションでなぜソーラン節? それは、研修中にNZの先住民であるマオリの子どもたちを対象にした保育施設「コハンガ・レオ」を訪問する予定で、その際の返礼として「ソーラン節」を踊ることにしたからです。

練習は、一度踊ったことがあるAチームと、一度も踊ったことがないBチームに分かれて行いました。
Aチームでは、まず一度ダンスを流して確認した後、スローで動きをチェックし、自分たちのダンスを録画して改善点を話し合いました。
はじめは久しぶりの踊りに自信がない様子でしたが、繰り返し踊ることで徐々に調子を取り戻し、最終的にはソーラン節が形になっていきました!
友達同士で教え合ったり、全員で大きな声を出し合い、和気あいあいとした雰囲気の中で練習を楽しむことができました😊 久々に運動をしたので、体がバキバキです😫

Bチームでは、スローテンポの動画を流し、動きを確認しながら特に難しい部分を重点的に練習しました。
初めて踊る人や久しぶりに踊る人にとっては、短時間で踊れるようになるのは難しいかと思いましたが、皆が真剣に取り組み、練習を進めるごとに上達していきました。
Bチームの最後の合わせでは、皆しっかりと踊れており、多少のバラつきはありましたが、ほとんどの動きが揃っていてカッコよかったです。

研修までの残り4ヶ月で、さらに踊りに磨きをかけ、マオリの人々の心に残るようなソーラン節を届けたいと思います✨!
以上、第3回NZ研修オリエンテーションの内容をお伝えしました。引き続き、NZ研修の様子をブログでご紹介しますので、ご期待ください!

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