心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

学科長コラム⑮卒業生の活躍                  

24.10.12

みなさん、こんにちは。
学科長の山田でございます。
今日のテーマは「卒業生」についてです。

10月5日(土)のキャリアデザインⅡの授業(須田先生担当科目)で、
卒業生が集まりました。
現在の自分の仕事内容について後輩に紹介するためです。

その時に、クラス担任をしていたときの卒業生3名と
4年ぶりに再会することが出来ました。
彼女たちの学年はコロナ禍の卒業となり、
唯一、卒業式が出来なかった学年でした。
卒業のお祝いの挨拶も、新しいスタートを切ることについての励ましの言葉も
直接に伝えることが出来なかったことが思い出されました。

授業風景:須田先生の質問に回答する卒業生

報告する卒業生


現在、三人のうち二人が養護教諭として、
一人が精神保健福祉士として活躍しています。
後輩へ自分自身のキャリア内容を紹介するなかで、
次のような言葉がとても印象に残りました。
改めて、頼もしく成長していることを実感させてくれた時間となりました。

その内容をここでご紹介させて頂きます。

「養護教諭は学校で一人職のため、
いろいろな事を一人で判断し決めなければいけないことにぶつかります。
その都度、これでいいのだろうか、これが最善な方法だろうか、
と自問自答する毎日です。
もっと良い方法があるかもしれないと考え続けている日々です。
そんななかでも、こども達の笑顔に力をもらっています。」

精神保健福祉士のお仕事も同様でした。

三人ともそれぞれに、現在の仕事への愛着、そして誇りが感じられました。
後輩へ良い話を紹介してくれて有難うございました。


久しぶりのみなさんとの再会によって、こちらも元気をいただきました。
また、お目にかかりましょう。
楽しみにしています。

どうぞ、お元気で!
そして、さらなる活躍を!


PAGE TOP