国家試験合格への道!ー社会福祉士・精神保健福祉士受験対策講座ー
24.05.21
聖徳大学社会福祉学科の国家試験対策ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今回は、社会福祉士&精神保健福祉士国家試験対策の様子をご紹介します。
社会福祉士と精神保健福祉士国家試験には「共通科目」と「専門科目」があります。
「共通科目」は社会福祉士、精神保健福祉士どちらの受験生も受けるため、合同で対策講座を行っています。
共通科目では、社会福祉の歴史や理念、法的枠組みや運用などに関する基礎的な知識を問われることが多いです。また、福祉現場における利用者と家族の支援に関する理論も重要な要素となります。
対策講座では、過去問に取り組みながら、出題範囲や傾向を把握し、学習を進めています。
昨年度の対策講座を受講していた学生からは、卒業時に「頻出問題や傾向などを端的に分かりやすく教えてくださって、総合的に充実していました。私にとっては、共通科目の問題を解説していただく対策講座が特に勉強になりました。自分だけでは消化できず、友人に聞いても疑問が残る問題を先生から分かりやすく教えていただける時間は一番身になる時間でした」という言葉をもらいました。
国家試験の出題範囲は多岐に渡るため、すべてを網羅する学習を行うことは簡単なことではなく、合格するためには努力だけではなく工夫が必要です。
そのため、私たちは、知識の習得だけでなく学習ペースを設定することも意識しながら受験に向けた準備を進めています。
受験生の皆さんが自信をもって受験に臨めるよう、私たち教員も全力でサポートしていきます。ブログをお読みいただき、ありがとうございました。今回の投稿は、佐藤がお届けしました。