心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

学外研修Ⅰ 志賀高原から帰路についています

23.08.11

 社会福祉学科1年生は8月8日~11日、学外研修Ⅰ(第3班)で志賀高原に来ています。
 第1弾の報告として、2日前に研修1、2日目の様子をご紹介しました。今回は研修3、4日目の報告です。

 研修3日目は、AM 自然探勝コースでハイキングを行いました。
 志賀高原は、東洋のサンモリッツと呼ばれています。高原の空気を味わいながら、ロマンチックな白樺林、エレガントな高原植物、見事なコケの絨毯etc…大自然に触れることができました。

 PMは、東館山散策コースでバスハイク。当日は風が強く残念ながらリフトに乗ることはできませんでしたが、周辺を散策し、美味しいジェラート屋さんを見つけた学生もいました。
 活動後は、火山の恵みで湧いた温泉で一日の疲れを癒しました。

 そして、本日(8月11日)は研修4日目、最終日です。
 宿泊先の熊の湯ホテル出発時は、本研修期間中一番の快晴で、日本の国道として最高標高を誇るポイントを通過する際は「すごーい!雲の上にいるっ!!」「ハイジの世界」等の歓声があがっていました。

 この後、浅間山大噴火で流出した溶岩流が冷えて固まってできた「鬼押出し園」、峠の釜めしで有名な「おぎのや」を経由して、解散場所の上野駅へ向かいます。

 本研修を通して1年生は、研修の目的をしっかりと達成できたと思います。相手の目を見て挨拶をする、相手の状況を察して行動する、困っていたり、手助けが必要な状況が起きたときは率先してサポートを申し出るなど、他者に対する思いやりを具体的な行動で示している場面を研修中に何度も目にすることがありました。また、集団での生活においては自らを律することも大切ですが、各プログラムにおいて時間を守ることができていた点も素晴らしかったと思います。

 1年生の皆さんにとって、本研修が大学生活のよい思い出の1ページになれば嬉しく思います。以上、1年生担任の川口、久米、佐藤でした。

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