国際福祉機器展に行ってきました!【介護福祉コース】
21.11.22
こんにちは
介護福祉コースの池田です。
秋が深まってきましたね。過ごしやすいいい季節です。
2021年11月11日(木) 東京国際展示場「東京ビックサイト」青海展示棟において、介護福祉コース4年生が『介護事例研究』の科目において、福祉機器を見学に行きました。
昨年は新型コロナで開催されませんでしたが、
今年は、Web展とリアル展が開催され、実際に見学することができました。
そこでは、福祉施設の方かな?と思う人たちや大学生らしきひとたちなどが来場していました。 来場するには予約をする必要があり、例年に比べ、規模も縮小されていましたが、程よい来場者でじっくりと福祉機器を見ることができました。
移動・移乗に関しては、『腰痛防止』をテーマにした用具が多かったように思います。
リフト、パワースーツの展示が多かったです。
レクリエーションとリハビリを兼ねたゲーム機器も多く出展されていました。
ゲームの内容もモグラたたきのようなものやお金の計算をするようなものなどがありました。
学生とゲームに挑戦しましたが、単純なゲームだけどおもしろい!
「もう一回!」と思わず言ってしまいそうな内容でした。
学生たちは積極的に福祉用具を手にしたり、体験させてもらったりして、リアル展に来た意義を有効活用していました。
これから2025年に向かって、介護を必要とする高齢者が激増するといわれています。
今回見学した福祉用具を上手に活用しながら、
・介護を必要とする人たちの能力を引き出し、いつまでも一人で行為が行えるようにすること。
・介護を行う者は、身体の負担を減らすために、福祉用具を自分のものとなるように使いこなすこと。
が大事だと思いました。