6月1日からの授業について~学科長メッセージ~
20.05.31
2020年6月1日
新入生、在学生の皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
5月からオンラインという新しい形の研究教育が始まっていますが、受講状況は如何ですか。友人たちとのコミュニケーションのみならず、教員とのコミュニケーションにも新たな形が生まれているのではないでしょうか。
4月7日から新型コロナ感染症拡大防止のための緊急事態宣言を受け、不要不急の自粛生活が始まって約一ヶ月半が経過いたしました。先日の5月25日(月)やっと、千葉県を含む一都3県が解除の運びとなりました。
すぐにも通学が開始され、皆さまをお迎えできるとよろしいのですが、現在のところ、皆さまの安全を確保するために、春学期は、現在のオンライン授業が継続される予定です。県境をまたぐ移動解除予定となる6月19日以降に、オンライン授業では難しい技術演習等の対面授業開始について検討しております。この間に「3密」を防ぐ学園環境を整え、安全に学べる環境を確保すべく準備に取り組んでおります。
不安や焦りも大きいかと思いますが、このような状況だからこそ、世界に目を向け、今この瞬間にも同じ危機に立ち向かっている人々へ思いを馳せ、視野を広げる機会となるように、前向きに考えていきましょう。
最後に、皆さまへのお願いです。一日に一回、学科のホームページを開いて、連絡事項の有無を確認してください。大学からの大事な連絡や正式な情報は、すべてホームページを通して発信されております。
〇5月28日に学長メッセージ、
〇5月29日に大学入構についてのルール等
が掲載されています。よろしくお願いいたします。
なお、社会福祉学科教員による特別企画リレーエッセイ「福祉の役割と新型コロナ」~考えましょう」もぜひ、お読みください。
皆さまに元気でお会い出来る日を、教職員一同楽しみにしております。