保育の聖徳®は、福祉にも強い!! 介護福祉コース授業紹介【生活支援技術Ⅲ】
19.06.08
こんにちは 火星人イシイです。
今回は、介護福祉コース(国家資格である、介護福祉士の受験資格が得られます。)の授業を紹介致します。
1年生の春学期(前期)に学んでいる【生活支援技術Ⅲ】です。
生活を支援する技術である【生活支援技術Ⅲ】では、自立に向けた移動・移乗の介護福祉を学んでいます。人が動くのをサポートすることは、力ずくで動かすのとは違います。実は、力は必要がなく、重力を考えたり、体重の移動を工夫したりと科学的なものです。それらを学んで、専門家への道を進んでいくのです。介護福祉士は、科学的な判断をしていく専門職です。そして、生活支援には、その人らしい生活を支えるという目標があります。そのためには、皆さんが送っている日常生活を考えていく必要があります。移動は、人間が生活するうえで、必要不可欠なものです。その人らしい生活を支えるために、現在、介護福祉コースの1年生は頑張っています。
【生活支援技術Ⅲ】の授業は、主に介護実習室を使用し、演習とテキストを使った授業を行っていますが、90分授業を8回終えた段階です。この段階で、学生たちからは、具体的に「移動時に、ここは、こうした方が負担は少ないのではないか。」など、科学的な分析を踏まえた意見が出されるようになっています。若いって素晴らしい。おっと、違った。学ぶことに対する吸収力には、目を見張るものがあります。
高校生の皆さん
ぜひ、聖徳大学社会福祉学科介護福祉コースで、介護福祉を極めましょう!!