ゼミ紹介(ソーシャルワークの古典を読む)
18.11.10
向井ゼミでは、社会福祉援助技術である、ソーシャルワークについての学習を行っています。
今回は、その中でも古典を読む学習を紹介します。
今、ゼミで読んでいるのは、バイステック著「ケースワークの原則」という本です。
バイステックさんは、精神科のソーシャルワーカー(精神保健福祉士)であり神父さんでした。
社会福祉の支援では、支援対象者から信頼してもらうことが重要ですが、そのためにどのようにすれば良いのかということを具体的に示した本です。
専門的支援に関わらず、普段私たちが他の人から信頼してもらえるための態度を育むのにも通じます。
お薦めです。ぜひ読んでみてください。