社会福祉学科の佐藤（ペガサス）です。

9/27（水）、介護福祉コース4年生とアクティブ福祉㏌東京`17へ参加してきました！

このイベントは、東京都内の高齢者福祉施設で働く職員が、食事・栄養・口腔ケア、認知症ケア、リハビリテーション、レクリエーション、日常ケアの質の向上、地域ケア等、幅広いテーマで介護現場での実践・研究を学会形式で発表する大会であり、今年で12回目の開催です。

学生たちは、全79題の口演発表、全10題のポスター発表の中から自身の関心のあるテーマを選び、各会場で実践報告を真剣に聞いていました。

ポジショニング技術を活用した実践報告では、日常生活全般において介護職員が姿勢ケアを継続した結果、利用者の拘縮が改善したうえに、表情までも大きく変化していく様子が発表されました。利用者の様子・姿を写真や動画等で目の当たりにした学生が「こんなに変わるんだ。すごいね」と呟いていた様子が印象的でした。

「カイゴの力」を改めて実感できた機会になったと思います。