介護福祉コース 手浴の演習
17.06.22
社会福祉学科の佐藤(ペガサス)です。
介護福祉士を目指す学生は、介護技術を習得するために「生活支援技術Ⅰ~Ⅹ(1~10)」という授業(実技)を履修しています。
今日は「生活支援技術Ⅴ(5)」から授業の様子をお伝えします。演習で取り組んだ内容は、「手浴」です。
手浴とは、温かい湯で手だけを洗うことです。
“なぁんだ、それだけ?”と思う方。
いやいやいや、手浴を侮るなかれ。
基本的な留意点を守り、対象者の身体状況や希望(好み)に沿った支援を行えば、手浴はと~っても心地よいのです。
介護を提供する援助者/介護を受ける利用者、両者の経験を通して、手浴の心地よさ&利用者がリラックスして心地よくなるには、どう支援したら良いか、学生は考えることができたようです。