<受験生の皆様へ>心理学科で活きる高校の学び②ー数学編ー
24.07.12
心理学科HPをご覧の皆様、こんにちは。
前回に続き、大学で活かせる高校の学び特集をお送りします。
今皆さんが高校で学んでいる内容は大学進学後の学びの土台となります。
【数学編】
心理学は人の行動を計測することを目的とした科学として発展した学問分野です。
そのため文系学科でありながら実験や研究、統計に関する講義が多く配置されています。
心理学科では心理統計法・データ解析・卒業論文などがその代表例です。
これらの科目では高校で学んだ数学のスキルが活用できます。
ただし、方程式の展開や計算問題が求められるわけではありません。
データに基づき客観的かつ論理的に考察するスキルの獲得が学びの目的です。
このスキルは就職後の社会人生活でも必ず役立つ力です。
受験のためだけではなく、大学4年生そして社会人になった自分のために今できる学びを頑張りましょう!!
<数学はちょっと苦手だな…。という方へ>
聖徳大学では1年時に図表からデータを読み取り論理的に考察する力を基礎から身につける科目も配置されており、苦手なスキルをフォロー可能な体制が整えられています。