心理・福祉学部 心理学科 │ 聖徳大学

2024年7〜8月オープンキャンパスでいただいた質問にお答えします②

24.08.21

聖徳大学7~8月オープンキャンパスにご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
9月以降もオープンキャンパス開催予定ですので御経をお持ちの方は是非お越しください!

オープンキャンパスで寄せられ時間内に回答することができなかったご質問にお答えします。
*似た内容の質問については併せて回答させていただきます

Q1.授業はどのように決めてるのか知りたいです。

 →大学は自分で授業を選ぶことができることも魅力のひとつですね。心理学科の授業のうち、学生の印象では6割くらいが必修科目、それ以外は選択科目で自分で選んだ科目を受講しているそうです。
聖徳大学心理学科では、入学直後のオリエンテーションで、授業の取り方を丁寧に指導しています。多くの選択科目を一度に取りすぎて、負担が大きくならないよう、また、自分の将来を見据えた科目を履修することができるように助言しますので、楽しみにしてください。

Q2.大学生活で大変なところを教えてください。

→心理学科学生の話では、1年生ではやはり期末試験が大変なようです。高校のように中間テストもなく、また試験範囲というのが示されない科目もあります。15回各90分の授業と自己学習を含めた全範囲の試験が最後に1回だけあるということが多いので、そのための勉強を自分で進めていかなくてはなりません。また、試験期間には多くの科目の試験やレポート作成が求められますので大変です。一夜漬けができなくなるのが大学での試験です。
 心理学科の学生は、図書館の利用率が高いので図書館で勉強している人も多いです。また、聖徳大学の魅力のひとつに、自習室の多さが挙げられています。とても過ごしやすい自習室をそろえていますので、ぜひ活用してください。
 もうひとつ。聖徳大学はイトーヨーカドーのエスカレーターを利用すると駅からは近いのですが、以前はイトーヨーカドーがお休みの日や、開店前の1限の場合には、階段を上る必要があり、学生からは不評でした。現在は、授業期間中には別の門を開けて、駅から階段を上ることなく入校できるように改善しています。

Q3.週の授業のスケジュール、必修・選択科目、授業の難しさなども知りたいです。

→1・2年生は週5日大学に来ている学生が多いと思います。とはいえ、登校時間、下校時間はまちまちで、2年生になって様子が分かってくるとアルバイトを始める学生も増えます。
 3年生になると、うまく授業をとることで週3日程度の登校で済むようになる学生もいます。ただ最近は就職活動が早期化しており、3年生から就職活動を始めることが普通になっています。心理学科では、インターンシップへの参加を3年生で義務付けていますので、長期休み以外でも授業のない日に参加したりして、学生は忙しくしています。
 科目によっても授業の難しさは違いますが、高校までよりも深い思考が求められますので、単に暗記すればよい、というものは少なくなります。難しい、というよりも、高校までと違う方法の学び方が求められているということです。友達と助け合ったり、先輩に秘訣を伝授してもらったりして、みんな頑張っています。

Q4.英検の対策/留学/英語の先生との勉強方法

→聖徳大学が実施するグローバル特待制度では、英検等の資格取得者に学費の減額等を行うことで学生のグローバルな学びを推奨しています。また、聖徳大学で行われる聖徳教育の一環として、心理学科2年生の終わりにドイツに海外研修に行きます。
 大学の語学教育センターでは、語学の授業だけではなく、海外研修や個人の留学希望にきめ細かなサポートを行っており、個別の相談にも時間をとって応じてくれますので、最大限活用してください。英検その他の資格取得についても、丁寧に相談に乗ってくれるはずです。

他にも、通学時間のこと、人との出会いはありますか、などの質問がありましたが、個人差も大きいので、ぜひ、次のオープン・キャンパスで、学生スタッフに聞いてみてください。

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