千葉県職員採用上級試験(児童指導員)に合格した先輩のインタビュー(10月11日修正しました)
17.10.09
心理学科HPをご覧いただいているみなさま、こんにちは。
今年度、心理学科4年生が千葉県職員採用上級試験(児童指導員)に合格しました!
千葉県職員採用上級試験(心理職)は児童相談所専門職員を採用する試験です。
今回、合格した学生にインタビューに応えていただいたのでご紹介します。
杉本英梨香さん
Q1 聖徳大学の心理学科に入った理由を教えてください。
3年次編入で入学しました。もともと別の大学で学んでいたのですが、心理学をしっかり学びたくなり大学院進学の制度も整っていた聖徳大学を選びました。
Q2 聖徳で心理学を学んだ中で、印象に残った科目はなんですか?
思春期・青年期心理学が一番印象に残っています。児童期から成人を迎えるくらいまでの心身の発達に関する授業で、今の自分に直接つながる内容でした。そのため、これまでの自分を振り返りつつ将来を見直すきっかけになりました。色々なことにチャレンジする意欲が湧きました。
Q3 卒業論文はどのような研究テーマですか?
佐々木先生のゼミに所属して、図形に対する印象評価という感性についての研究を進めています。編入なので他の4年生に比べると少し講義数が多く忙しいですが、卒論は計画的に進めています。
Q4 千葉県心理職を受験しようと考えた時期とその理由を教えてください。
大学内で開かれた千葉県心理職の説明会への参加を担任や佐々木先生に勧められ、参加して受験を決めました。参考書を買って独学で受験勉強を進めていましたが、数学の問題に癖があったので聖徳大学の中にあるラーニングデザインセンターに通って指導してもらいました。
Q5 配属後はどのような仕事に携わりたいと考えていますか?
児童相談所での勤務が主体になると考えています。子供達の生活指導をするのが児童指導員の仕事なので、子供と一緒に生活したいという希望が叶うと考えています。心理学科出身なので心理職での受験も考えたけど、子供とより深く携わりたいという気持ちがあり児童指導員を選びました。
Q6 最後に聖徳を目指す学生にメッセージをお願いします。
聖徳大学大学には、語学教育センターやラーニングデザインセンターのように勉強を後押しをしてくれる施設が充実していて、学びやすいのがオススメです。私のように編入学しても学習のフォローは万全です。大学の外に出て学ぶ機会も多いので、刺激を受けることもたくさんありますよ!