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今年度、心理学科4年生が千葉県職員採用上級試験（心理職）に合格しました！

千葉県職員採用上級試験（心理職）は児童相談所専門職員を採用する試験です。

今回、合格した学生にインタビューに応えていただいたのでご紹介します。

心理学科4年　塩田友美さん
＊写真は海外研修中の様子

Q1　聖徳大学の心理学科に入った理由を教えてください。

A1　高校時代から心理学に興味があり、地元の千葉県内で心理学を学べる大学を自分で探し聖徳を見つけました。通っていた高校に聖徳大学心理学科の指定校推薦枠があったので、それを利用し入学しました。

Q2　聖徳で心理学を学んだ中で、印象に残っている科目はなんですか？

A2　2年生の時に受講した心理学実験実習の授業を一番頑張りましたし、印象に残っています。受講生自身で実験して、解析して、レポートを書くという授業はすごく大変でしたが、達成感も強く感じました。講義形式と違ってみんなでワイワイやるのもすごく面白かったです。

Q3　卒業論文はどのような研究テーマですか？

A3　関口先生のゼミに所属し、セルフコンパッションに関する研究を進めています。ネガティブな考えを受容して受け入れるセルフコンパッションの概念に興味がありテーマとして選びました。就活に時間が掛かることも考えて、アンケート調査などは早めに実施するように心がけました。

Q4　千葉県心理職を受験しようと考えた時期とその理由を教えてください。

A4　今年の春に大学内で千葉県心理職の説明会が開かれ、それに参加して受験を決めました。自分で勉強を進め、筆記試験に臨みました。面接では、個別面接、集団討論と適性検査と進み、無事合格できました。
当初は民間企業も選択肢として考えていて、2社から内定を頂きました。県職採用試験に合格し、民間か公務員か悩んでいた時に担任の河野先生に相談したところ、自分のやりたいことに一番近いのが県の心理職だと気づき公務員の道を選びました。

Q5　配属後はどのような仕事に携わりたいと考えていますか？

A5　もともと少年非行に興味があったので、子供を取り巻く心の問題に携わりたいと考えています。

Q6　最後に聖徳を目指す学生にメッセージをお願いします。

A6　聖徳大学心理学科は、幅広く自分の興味に合わせて心理学の勉強ができます。海外研修もものすごく楽しいイベントでオススメです！