心理学科進路懇話会を開催しました③〜大学院進学〜
17.02.27
心理学科HPをご覧いただいている皆様、こんにちは。
先日おこなわれた2016年度心理学科進路懇話会では、内部進学で臨床心理学研究科に合格した4年生1名と臨床心理学研究科の修士1年(心理学科OG)の先輩1名が後輩たちのために話してくれました。
4年生の先輩は昨年度のこの進路懇話会に出て、「来年は自分が合格して話をする」という気持ちになったそうです。当日は自作の勉強ノートを後輩に紹介してくれました。合格にむけて一日6時間から8時間勉強するために、スマホとテレビのリモコンに触らないようにしたというエピソードも話してくれました。
修士1年の先輩は、大学院に入ってからの勉強について説明してくれました。大学時代の授業とは異なり、自分たちで調べて発表する授業がほとんどで、授業時間外で調べものをしたり、心理検査の練習をしたりしていること、また心理教育相談所での実習や事例会議への参加など、大学院の授業と時間の使い方について話してくれました。
お二人のお話は、大学院進学そして心理学資格の取得を目指す後輩にとってとても有益なものになったと思います。
聖徳大学心理学科では就職活動や大学院進学を経験した先輩と交流し、学生が自分自身のキャリアプランについて考える機会を多く設けています。