教員紹介
高田 由利子 (Yuriko Takada)
音楽療法
職 位:兼任講師
■主な担当科目
学 部:音楽療法各論A、音楽療法技能A
大学院:音楽療法特別研究Ⅱ
■専門分野・研究内容
・音楽療法、ノードフ=ロビンズ音楽療法
・アートベース・リサーチの手法を用いた大学生の自己理解の促し方について
・表現アーツセラピーを用いたコミュニティの活性化について
・音楽療法におけるスーパービジョンの効果的な方法について
■略 歴
洗足学園音楽大学(ピアノ専攻)卒業後、東京・神奈川で音楽療法士として実践。その後、米国マサチューセッツ州にあるレズリー大学大学院に留学し、音楽療法を学ぶ。修士号(MA)取得後、ニューヨークにあるノードフ=ロビンズ音楽療法センターでディプロマ取得。札幌大谷大学芸術学部音楽療法コース主任として音楽療法士の養成に11年間携わる。
2025年に東京大学大学院博士課程修了、Ph.D(学際情報学博士)取得。
ノードフ=ロビンズ音楽療法士、日本音楽療法学会認定音楽療法士。
日本クリエイティブ・アーツセラピー学会理事、日本音楽療法学会評議員。日本臨床音楽療法学会監事
■主な研究業績
・アートベース・リサーチ〈ABR〉とクリエイティブ・アーツセラピー ─臨床実践・研究のための芸術による知の技法─『音の「聴取体験」における自己探求ワークショップの一事例』. 遠見書房, 56-76, 2025.
・触発するアート・コミュニケーション『諸感覚を横断する芸術表現ワークショップ「音からはじまるムーヴメント」』. あいり出版, 166-180, 2023.
・音楽療法の臨床場面観察時の熟達者と学習者の観点の差異 −セラピストとクライエントの相互作用に着目して- . 日本音楽療法学会誌, 第21巻 第2号, 144-165, 2022.
・表現アーツセラピーを融合した音楽療法の可能性. 音楽心理学音楽療法研究年報, 第49巻 39-46, 2021.
・音大生の演奏における表現の自覚性尺度の作成. 日本音楽知覚認知学会, 25〈1〉21-28, 2019.
・音楽療法の視座から臨床における創造的表現のプロセスについて. 臨床美術ジャーナル, 8〈1〉97-103, 2019.
・ケースに学ぶ音楽療法Ⅰ『認知症高齢者への 個人音楽療法』. 岩崎学術出版社, 87~105, 2017.
■ひとこと
学部を目指す方へ
こちらのメッセージを読まれる方は、もしかして、生まれてから今日までに音や音楽が身近に感じられることが多かったのかもしれませんね。音楽は人を勇気づけることもあれば、逆に、傷つけることもできる多様な面をもつ媒体です。人の感情や行動に影響を与える音楽の学びを通して、なりたい自分を探してみませんか?そのお手伝いをさせていただけたらと思います。
大学院を目指す方へ
こちらのメッセージを読まれる方は、すでに音楽にまつわるご自分のエピソード(あるいはチャプター)をお持ちで、さらに新たな扉を開こうとされているのかもしれませんね。音楽のどの側面を研究するにしても、研究テーマの設定から研究データの分析プロセスにおいて、必ず、自分と音楽の関係について捉え直すタイミングがきます。そのためのお手伝いをさせていただけたらと思います。
2026年4月1日更新













