音楽学部 │ 聖徳大学

教員紹介

藪内 俊弥 (Toshiya Yabuuchi)

声楽

職 位:兼任講師

■主な担当科目

・音楽ワークショップ(オペラ)・オペラ演習
・ミュージカル表現実技

■専門分野・研究内容

声楽、オペラ

■略 歴

藪内俊弥 Baritone
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程独唱科修了。
第12回日仏声楽コンクール第二位入賞。第23回奏楽堂日本歌曲コンクール第二位。

「第九」(小林研一郎指揮)、モーツァルト、フォーレ、ドニゼッティ、デュリュフレ「レクイエム」(飯守泰次郎指揮、東京シティフィル)、ドヴォルザーク「スタバト・マーテル」、バッハ「ヨハネ受難曲」、「マタイ受難曲」、「ロ短調ミサ」等のソリストを務める。2008年、ザルツブルクに於いてイェルク・デームス氏の講習を受講。ミラベル宮殿にてシューマン「詩人の恋」を氏と共演。

オペラでは、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」、「フィガロの結婚」をはじめ、様々なオペラに出演。2011年、ルーマニア国立コンスタンツァ歌劇場に於いて、ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」エンリーコ役でゲスト出演し、ヨーロッパデビュー。また、中国西安人民劇院、北京人民劇院にて、ドン・ジョヴァンニを演じ、好評を博す。2018年7月、二期会本公演ウェーバー「魔弾の射手」オットカール役で二期会デビュー。

現在日本声楽アカデミー会員、聖徳大学音楽学部講師、東京音楽大学助手。
二期会会員。

■ひとこと

音楽学部を目指す方へ:
コロナ禍に於いて、芸術は不要不急と言われましたが、そんな事があるはずありません。人の心を豊かにする、幸せにする大事な、尊い職業です。皆さん、どうか希望を持って学びましょう!

2021年11月14日更新

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