音楽学部 │ 聖徳大学

教員紹介

荒牧 小百合 (Sayuri Aramaki)

声楽

職 位:兼任講師
メール:aramaki.sayuri@wa.seitoku.ac.jp

■主な担当科目

・音楽実技B(声楽)
・音楽ワークショップ(オペラ)

■専門分野・研究内容

声楽、オペラ

■略 歴

荒牧小百合 ソプラノ

東京芸術大学、同大学院修了。
ヴェルディ作曲《椿姫》《アイーダ》、プッチーニ作曲《トスカ 》《蝶々夫人》の表題役、またマスカーニ作曲《カヴァレリア・ルスティカーナ》、モーツァルトのオペラの主要な役などに出演。コンサートではレクイエムやミサ曲などの宗教曲、第九交響曲などのソリストをつとめる。

外務省認定事業「2018-2019ロシアにおける日本年」では3度に渡ってロシアに赴き、モスクワや近郊の都市で数々の演奏会に出演した他、ギーチス演劇大学オペラ科でワークショップを開催、また音楽番組《Романтика романса》に出演するなど、ロシア人演奏家達との共演は各種報道機関に取り上げられた。

2019年秋ウィーンで開催された日墺修好150周年記念公演E.オルトナー指揮のモーツァルト「レクイエム」ではソリストを勤め好評を博す。

2015年3月にはクロアチア人作曲家、ドラ・ペヤチェヴィッチ生誕130年の記念イベントにて、日本人で初めて彼女の作品を故郷ナシッツェで歌い、コンサートの模様は地元ラジオ局でも流れた。

2011年よりオペラチックナイト主宰。オペラをはじめて観る人にも分かりやすく、魅力的でレベルの高い舞台を企画し公演を続けている。

■主な研究業績

第5回JILAコンクール第1位
第13回日本音楽コンクール入賞と同時に田中路子賞受賞
日本歌曲のCD「すてきな春に」

■ひとこと

音楽学部を目指す方へ

世界にたった一つしかないあなたの「声」という楽器を、一緒に磨いていきましょう。
そして音楽の楽しさ、素晴らしさを共に発見していきましょう。

2024年4月1日更新

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