「第九の夕べ」本番に向けて “マエストロ稽古” が行われました
25.12.04
12月―。日本ではベートーヴェンの交響曲第9番、通称「第九」の季節ですね ♪
音楽学部の1年生は、入学したときから第九の第4楽章を勉強してきました。いよいよその成果を12月16日(火)のシリーズコンサート「第九の夕べ」で披露します。音楽学部の教員からなる独唱陣、日本声楽家協会の男声合唱、日本を代表するオーケストラの一つである東京交響楽団と一緒に、第九の調べを高らかに歌い上げることになっています。
ふだんの合唱の授業は、保育科の春日保人先生が担当され、オーケストラ・パートを辻田祐希先生がピアノで演奏して進められています。
本番が近づく12月4日、当日の指揮者である北川森央先生による“マエストロ稽古”が行われました。残す時間もあと僅か。この日は上級生や卒業生、後援会の皆さんも練習に参加しました。
北川先生が登場して稽古がスタート。自らの美声で歌って説明してくださるので、音楽は短時間でどんどん磨かれていきます。


ドイツ語の語感を何度も説明してくださる北川先生。学生たちは楽譜にコツをメモしていました。

歌う箇所によっては“顔芸”だって必要になるそうですよ!

「言葉は強く発するのではなく、前に出していくつもりで」と、ラストのマエストーゾのところを練習。例年と比較しても今年は特に上々の出来だと思います。本番が楽しみですね。
シリーズコンサート「第41回聖徳学園 第九の夕べ」は、座席券を購入していただくと一般の方もご入場いただけます。ぜひ演奏会にいらしてください。
レポート:山本まり子(音楽学)
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第41回 聖徳学園『第九の夕べ』
◇曲目:
・モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲 KV527
・ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」
◆日時:12月16日(火)18:15開演
◆会場:聖徳大学川並香順記念講堂
◆出演
・指揮:北川 森央
・管弦楽:東京交響楽団
・独唱
ソプラノ:柏原 奈穂
アルト :加賀 ひとみ
テノール:土崎 譲
バリトン:青戸 知
・合唱:聖徳学園“第九”合唱団〈合唱指導:春日保人〉、日本声楽家協会
※チケット購入については、こちらをご覧ください。
〈お問い合せ先〉
聖徳大学音楽学部事務室 TEL:047-703-0111(直通)
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