「海外研修事前指導」教員によるレクチャーが終了しました
24.12.26
音楽学部の入試:いよいよ後期型入試がスタート!
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聖徳大学では特色ある学び「聖徳教育」の一環として、海外研修がカリキュラムに入っています。
音楽学部の海外研修は音楽の故郷ウィーンを訪れるツアーで、今年度は2025年2月に実施予定です。
研修をより有意義なものにするため、学生たちは教員や経験者である先輩たち、事務局と旅行社から様々な指導を受けます。このうち11月から12月にかけての3回は、教員による講座でした。
トップバッターを務めた私、山本まり子がレポートします。
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初回のテーマは「ヴァーチャル探訪:作曲家ゆかりの地をめぐって」。
出発地の羽田空港での集合に始まり、ウィーンでの作曲家記念館や国立歌劇場訪問の様子を、来年2月の行程表の順に、過去の研修時の写真や訪問先の公式動画を使って紹介しました。まさに、旅行に出かけたつもりになっていただける90分でした。
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教員による事前指導の2回目は北川森央先生。
ウィーンは北川先生にとって「わが街」ー。ウィーン愛にあふれる、芸術文化と食文化のお話が繰り広げられました。
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教員によるレクチャーは、島崎智子学科長によるオペラ鑑賞講座で締めくくられました。
学生は、ウィーン国立歌劇場でロッシーニ作曲《セヴィリアの理髪師》を鑑賞する予定になっています。
声楽家としてこのオペラを知り尽くした島崎先生から、鑑賞のポイントを説明していただきました。
写真にあるように、オペラの舞台というのは、様々なパートが長く時間をかけて築き上げていくのですね。
年明けには、引率の先生、事務局、旅行社により、最終確認の指導が行われることになっています。
寒い時期の研修ではありますが、ヨーロッパではもっとも充実した音楽シーンに出会える時期でもあります。
十分に準備して、楽しく出発の日を迎えましょう。
レポート:山本まり子(音楽学)
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