音楽学部 │ 聖徳大学

授業紹介「音楽キャリアデザインⅠ」:圧倒的就職率の秘密を探る

24.12.20

音楽学部の入試:いよいよ後期型入試がスタート!

詳細はこちらに!


1年生のスタートアップ科目「音楽キャリアデザインⅠ」を担当している山本まり子です。
この授業では、学生たちが音楽とともに生きる人生について考えています。

11月末から12月にかけて、学内の職員の方たちに協力を得て、実践的な授業を行いましたのでご紹介しましょう。

11月最後の授業はキャリア支援課とのコラボ講座でした。
総合大学である聖徳大学は、実就職率において全国女子大学ランキングで4年連続第1位を誇っています。それはあらゆる角度からの様々なサポートが充実しているからでしょう。

<参考サイト>キャリア支援課

キャリア支援課の方による講座

職員の方たちから就職活動とその支援についてお話を伺い、スマホを使って職業の適性検査を行ったり、友達とワークを行ったりしました。

ワークシートに記入
スマホを使って仲間とワーク中

後半は、同じ建物にあるキャリア支援課へ移動し、ここで何ができるのかを理解しました。

初めて手に取る求人票。就職関係の本棚・・・
興味津々の学生たちでしたが、自分の将来を現実として受けとめることができたようでした。

「へえ~、求人票ってこうなんだ!」
「いろんな就職本がある!」

「自分の将来について相談できる場所があることを知ることができてよかったです。」
「今回キャリア支援課を訪れてみて感じたことは、資料の豊富さでした。」
「過去の先輩方の就職先のファイルを見ることで、視野が広がっていくと感じました。」

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翌週は、音楽学部の前身にあたる音楽科の卒業生で、音楽学部の事務室に勤務されている職員の方によるお話でした。

これまでのご自身を振り返りながら、新卒で入社するときがいかに大切であるか、今できることにチャレンジしておくことが将来どのように役に立つのか、ワークを交えながら、学生たちによくわかるように伝えてくださいました。

いつも音楽事務室でお世話になっています
ワークにチャレンジ

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さらに次の週は、入学センターの職員の方にお話していただきました。以前はキャリア支援課や音楽学部事務室で勤務された経験があり、聖徳大学へ転職するまでは音楽関連企業にお勤めでした。

楽しいエピソードを織り込みながら、音楽業界で生きていくにはどのような心構えで臨んだらよいのかをご自身の経験からアドバイスくださいました。仕事をしていくうえで「感謝」がいかに大切か実感しているそうです。

「入学前に私と会ったことあるよね?」
「仕事ではなんでも積極的にやってみよう」

学生生活で身近な方たちのお話に、学生からは「考え方や話し方に人柄が出ていて、とても心穏やかになりました。」などの感想がありました。

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年が明ければ期末試験。あっという間に2年生に進級するときを迎えます。学生の皆さんには、自分自身を見つめながら大切な時間を過ごしていただきたいと思います。

レポート:山本まり子(音楽学)

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