皆さん、こんにちは。

聖徳大学音楽学部では、受験生の方が安心して入試を受けられるように、また指導されている先生方に納得して生徒さんの受験の後押しをしていただくために、様々なレッスンの応援制度をご用意しています。

これまでにも、体験レッスンや、音楽系部活応援などご紹介してきましたが、今回は新しく生まれた「レスナー・レッスン」をご紹介しましょう。

レスナー・レッスンは、指導されている先生がお一人で、あるいは先生が生徒さんと共に受けられるレッスンです。

★こんな時にご活用いただけます

１．高校の音楽科の先生、吹奏楽、ミュージカル、合唱などの部活顧問の先生

❶ ご自分の専門でないジャンル、種目の受験を希望する生徒がいる。
どんなアドヴァイスをしたら良いかを知りたい。

❷ ご自分の専門ジャンル・種目の受験をする生徒がいるが、生徒個別に具体的な指導のアドヴァイスが欲しい。

２．ご指導されている先生方

指導のために、先生ご自身のブラッシュアップをしたい、あるいはお悩み改善へのアドヴァイスが欲しい。

★レスナー・レッスンの受講方法

A. 大学にて対面で受ける。

B. オンラインにて受ける。

C. 大学教員が訪問して高校で受ける。

※先生お一人でも、生徒さんとご一緒でも結構です。

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先日、実際に島崎智子先生から声楽のレスナー・レッスンを受けられた先生方に、ご感想を伺いました。

【W先生】

音楽科の教員でありながら、ここ数年、年齢やコロナの影響からと思われる発声障害の症状で悩んでおりました。病院で専門医に受診しなければ、もう授業も無理かもしれないと考えていたところ、今回声楽レッスンを受ける機会に恵まれました。大変丁寧な発声指導を受けた効果で改善が見られ、教員を続けていく希望が持てました。現在も毎朝毎夕の通勤時に、教えていただいた発声練習を続けており、その効果を感じている毎日です。[>>下に続く]

授業で声楽やソルフェージュを担当しているため、声が出ないとなると指導に説得力がなく、音楽科教員としては致命的なことになると考えております。今までのような雑な発声練習では十分な声が出せないことを身をもって理解しましたので、今後は生徒と一緒に、丁寧な発声法を続けていきたいと思います。この度は本当にありがとうございました。

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【S先生】

この度はレスナー・レッスン受講の機会をいただき大変ありがとうございました。
私は音域がそれほど広くなく、授業や合唱部の指導の際、生徒の前で歌ってみせる際に、高音を豊かに伸びやかに歌えていないと感じることがしばしばあり、今回その点を特にご相談させていただきレッスンしていただきました。[>>下に続く]

身体の使い方や感覚を教えていただき、楽に高音を歌えている瞬間を実感できました。感覚を忘れないためにも、また機会がありましたら是非レッスンを受けたいなと感じました。

また、発声練習についてもご相談させていただき、具体的に生徒とのやり取りを想定しながら様々なご提示をしてくださり、是非取り入れさせていただきたいなと思いました。本当にありがとうございました。

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これからも、応援の制度を充実させてまいります。

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