音楽学部新入生のみなさん

入学おめでとうございます。

本来なら、本日が入学式でした。みなさんの希望に満ちた笑顔に出会えること、そして、みなさんに直接「入学おめでとう」と声がけできることを、音楽学部教職員一同楽しみにしておりました。入学式の延期、とても残念です。

でも、みなさん、今日から聖徳大学音楽学部の学生になったと思ってください。その気持ちで、今できることに取り組んでください。自分が中心に学びたい実技の練習を毎日がんばることもいいでしょう。また、音楽理論をもう一度学習することもいいでしょう。さらに、音楽を聴いたり、音楽関係の本を読むことも大切です。大学生になったつもりで、今できることにしっかり取り組んでください。そのことが１年生での学習の大きな力になります。大学での学習の大きな前進につながります。

もうすぐみなさんに会える日がきます。その時には、いっしょに思いきり音楽を楽しみましょう。音楽についてさまざまに学習しましょう。

みなさんといっしょになって、新型コロナウイルス問題が一日も早く収束に向かうことを祈りたいと思います。そして、そのために今自分たちにできることを、お互いにせいいっぱいやりましょう。そのことが一日も早い大学生活の始まりにつながるはずです。

いっしょに音楽ができることを楽しみにしています。

新学期へ向けてこのブログで情報を発信することもあるかと思います。大学ホームページとあわせて音楽学部のブログのチェックもお願いします。

2020年4月1日
音楽学部長　高橋　大海
音楽学部長補佐　八木　正一