音楽学部

『歌と生きる』~佐藤しのぶ客員教授と森島英子教授による声楽公開講座~

18.08.27

8月11日(土)のオープンキャンパスの日、音楽学部では「音楽学部の日」と銘打って様々な講座や体験レッスンが行われました。その中で『歌と生きる』というテーマで行われた佐藤しのぶ先生と森島英子先生の講座には、国内外で活躍されているオペラ歌手とピアニストでかつ最高峰のコレペティトゥアの指導を身近に聴講できるとあって、多くの高校生と一般のお客様が来場されました。

今回は大学院の学生や大学院修了者がオペラの一場面を演じましたが、聖徳大学の附属高等学校2校からも生徒が参加して、オペラ・アリアのレッスンを受けました。

佐藤先生は、オペラを歌い演じるための心構えや、ドラマを読み込んで登場人物を自分のものにすることなどをわかりやすく指導してくださいました。また、森島先生は、楽譜から何を見出し、ドラマと結びつけるかを解説してくださいました。

お二人の先生のご指導はぴったりと息が合い、受講生たちはみるみる輝いた表情で歌い演じるようになりました。

受講した皆さんから、次のような感想をいただきました。ご紹介しましょう。

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 Oさん
初めての公開レッスンという事で終始緊張してしまいましたが、お二人の先生方に素晴らしいアドバイスを頂いて、いつもより楽しく歌えました。他の大学生の方々のレッスンも聴けたため、曲についてや表現の仕方などについて知ることもでき、非常に勉強になりました。

 Kさん
佐藤しのぶ先生、森島英子先生という偉大な先生方にレッスンをしていただいて、大変よい経験となりました。この曲はどのような曲で、どう思って表現したら良いかなど、一つひとつ丁寧にアドバイスしてくださいました。とても分かりやすく楽しい時間でした。このような機会を与えてくださり、ありがとうございました

 Sさん
今回はモーツァルトのオペラ《フィガロの結婚》からスザンナとケルビーノのシーンをみていただきました。佐藤しのぶ先生に、「舞台に出た瞬間、この会場すべてを自分のケルビーノの空気にするのよ」と教えていただき、舞台でキャラクターを歌い演じることの難しさを改めて感じました。先生方にご指導いただいた事をよく噛み締め、日々精進いたします。貴重な経験をありがとうございました。

Mさん
この度は大変貴重な機会を与えて頂きまして、ありがとうございました。佐藤先生と森島先生には昨年の公開講座でもお世話になり、あの日からもう一年が経ったのだなあと感慨深い気持ちで臨みました。

今回は特に「ヴィオレッタとして舞台に居る」ということを教えて頂きました。歌手として舞台に立つ以上、良い体と良い声であることは大前提です。しかし、場面の状況に見合った体の使い方、呼吸ができてこそ客席へドラマが伝わるのだということを学びました。

また「自分の歌だけに必死にならず、相手の息を感じること」を意識した途端、とても楽に歌えるようになりました。つい自分のことだけで目一杯になってしまいがちですが、相手の呼吸や響きを感じることがアンサンブルの第一歩なのだと学びました。今回体感した感覚を忘れずに、今後も精進して参ります。

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Mさんはオペラ《椿姫》の二重唱を歌いましたが、アルフレード役を小原啓楼先生が歌ってくだり、更に貴重な体験となりました。

ホール一杯のお客様が、受講者の変化を 驚きをもって楽しく聴いてくださっている様子が印象的でした。受講生たちが、オペラの魅力を知ってこれからますます輝いてほしいものです。

お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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