音楽学部 │ 聖徳大学

音楽学部・大学院音楽文化研究科定期演奏会が開催されました!

17.12.16

12月2日(土)、「第19回定期演奏会」が聖徳大学川並香順記念講堂で開催されました。音楽学部と大学院音楽文化研究科の在学生たちがソロやアンサンブル、合唱に出演し、日頃の学びの成果を発表しました。

会場には、例年にも増して多くのお客様がお越しくださいました。どうもありがとうございました!

※演奏写真:佐久間 篤

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女声合唱 合唱履修生
松井 孝夫:《別離のうた》
信長 貴富:《春》

聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:宮本 益光(教員)、ピアノ:辻田 祐希(教員)
「学年やコースを越えた音楽学部の仲間とともにオーケストラ(弦楽)の伴奏で舞台に立つというのは、本当に貴重な体験でした。長い時間をかけて丁寧に練習してきたからこそ本番で味わえたあの気持ちや感動は忘れられないです。」(Nさん)

サクソフォン協奏曲 芳賀 若菜(器楽4年) 
A. グラズノフ:アルトサクソフォーンと弦楽オーケストラのための協奏曲 変ホ長調 作品109

聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:北川 森央(教員)
「私は大学から音楽を専門に学び始めましたが、「努力すれば大きな舞台で演奏できる!」という思いを強く持っていました。その思いを今回達成することができ、嬉しく思います。これからも挑戦し続けます。」

ピアノ協奏曲 針生 瑞菜美(器楽2年) 
F. リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124/R. 455

聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:中村克己(教員)

独唱 小番 栞(声楽・オペラ4年)
W. A. モーツァルト:モテット《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》より〈アレルヤ〉
独唱 ナンネッタ:田村 紗梨緒(声楽・オペラ4年) 
G. ヴェルディ:歌劇《ファルスタッフ》より〈夏のそよ風にのって〉

聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:北川 森央(教員)

独唱 スザンナ:吉田 安希(博士前期課程2年)
W. A. モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》より〈さあ 早くここへ来て〉
二重唱 レオノーラ:牧田 信乃(博士前期課程2年)、伯爵:青戸 知(教員)
G. ヴェルディ:歌劇《イル・トロヴァトーレ》第4幕より

聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:北川 森央(教員)

管弦楽:聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:山本 真(教員)
F. メンデルスゾーン:劇付随音楽《真夏の夜の夢》より

ピアノ独奏:山中 優美(器楽4年) 
I. アルベニス:《イベリア》第3巻より〈エル・アルバイシン〉
「私にとって最後の定期演奏会は、本番の怖さ、そして楽しさを強く感じられた時間となりました。たくさんの方々に支えられ、あの素晴らしい舞台に立つことができました。この場を借りてお礼申し上げます。」

パイプオルガン独奏:関 日向花(器楽4年)
J. S. バッハ:パッサカリア BWV582

作品発表:紅林 彩(作曲3年)
《alterants》

ミュージカル:高橋加奈子(ミュージカル4年)・緑川聖菜(ミュージカル4年)・金井美佳(電子オルガン;音楽指導3年)
「1年生の時には、舞台に立っている自分を想像することが出来なかったのですが、学年が上がるにつれて定期演奏会に出演したいという気持ちが強くなりました。今回はとても嬉しい反面、緊張と選ばれたプレッシャーでいっぱいでした。川並香順記念講堂の広い空間で歌って踊ることができ、とてもいい経験になりました。この経験を生かし今後も頑張っていきたいと思います。」(高橋・緑川)

電子オルガン独奏:張 露丹(博士前期課程2年)
張 露丹:《鏡花水月》

電子オルガン独奏:金井 美佳(音楽指導3年)
金井 美佳:《森羅の閃光》
「曲を創るにあたり、電子オルガンの奥深さを改めて痛感し挫けそうになりましたが、無事本番を終えることが出来ました。「電子オルガン」の演奏を多くの方に聴いていただけるよう、精進して参りたいと思います。」

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サポートスタッフの学生たちも活躍。受付、誘導、アナウンスなどの役割をしっかりと果たしました。

定期演奏会は、大きな飛躍のチャンス。新しい年、新しい学年に向けて、次の目標を見据える学生たちの姿がありました。

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お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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