なかでも、4年生の釜谷実里さんは、世界音楽療法連盟学生会企画ラウンドテーブル「日本の学生に聞いてみよう」(7月7日14:30~15:30)に、学生代表として参加することになっており、現在準備に励んでいます。その釜谷さんが意気込みを語ってくれました。
「1年次の時に世界大会があると聞き、自分も日本の学生代表として参加したいとずっと考えていました。世界の音楽療法を学んでいる学生と交流が持てることは大変貴重な経験になると思います。日本の大学生を代表して、日本の大学での音楽療法の学びについてわかりやすく伝えられるよう、楽しみながら準備を進めています。」
世界各地で活動する音楽療法のスペシャリストが一堂に会する貴重な機会――。学生たちはきっと大きな刺激を受け、音楽療法が社会で果たす役割を実感することでしょう。報告が楽しみですね。