音楽学部 │ 聖徳大学

徳丸吉彦先生が第14回木村重信民族藝術学会賞受賞、また国際音楽学会で基調講演

17.04.11

音楽総合学科教授の徳丸吉彦先生が、著書『ミュージックスとの付き合い方:民族音楽学の拡がり』(左右社、2016年)の顕著な業績により、民族藝術学会から第14回木村重信民族藝術学会賞を受賞されることに決定しました。誠におめでとうございます。授賞式は4月22日の同学会の総会(鳴門教育大学)で開かれるそうです。

また徳丸先生は、3月19日から23日にアジアで初めて開催された第20回国際音楽学会東京大会(IMS Tokyo 2017)において、アジア人として初めて基調講演をされました。日本の音楽研究の伝統と未来への提言をされ、世界の様々な地域からから集まった音楽研究者たちに大きな感銘を与えました。


※左から、国際音楽学会ファブリス会長、司会の国立ソウル大学 イ教授、徳丸吉彦先生

聖徳大学音楽学部では、幅広い視野、多角的な視点から音楽を研究する先生方が日々研鑽を積みながら教鞭をとっています。演奏を究めたい人、将来教育者・指導者として活躍したい人など、様々な夢をもった学生の学修を先生方がサポートしています。

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