人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

【キャンパスライフ】新しい吸光光度計の紹介!

22.02.24

みなさんこんにちは✨

 

今回は、大学で新しい備品として購入した吸光光度計についてお話しします。

 

吸光光度計は人間栄養学部2年生を対象に開講している「生化学実験I、II」の色々な実験で使用します。

この機械は、

「光を吸収する試料溶液を通過した光の強さがlで、溶液のみを通過した光の強さがl0であったとすると、試料溶液の濃度は-log10(l / l0)の値に比例する」

という原理に基づいて、試料溶液の濃度を測定します。

 

対数log10って何?という感じですが、「入ってきた光に対して、試料が待ち構えていて、次々と光を何分の一かにして行く」と考えると、対数を使う意味がわかりやすいかと思います。詳しくは、2年生で勉強しましょう。

 

吸光光度計は、基本的には水に溶けて、光を吸収する物なら何でも測定できます。生化学実験I、IIでは色素、タンパク質、DNA、NADなどを測定します。

これが旧型です。

蓋を開けて透明な容器(セルあるいはキュベットという)に入った試料ををセットします。

光が通る穴が見えます。歴戦のツワモノと言えるほど使い込まれています。

これが新型です。旧型よりもコンパクトで青く光っているところが近代的に見えますね!

中には回転式のホルダーがあり、多くの試料をセットできます。

光が通る穴です。

 

新型のおかげで一度に多くの試料を短時間で測定できるようになりました。

銃に例えると、昔の猟師さんが使っていた村田銃から回転式のレボルバーに進化した、という感じでしょうか。

弾丸は出さず、光を出す平和的な機械ですね

 

今回は新しい吸光光度計のご紹介でした

また新しい実験・実習器具の紹介をします!!

お楽しみに~✨✨

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