人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

1年生「基礎化学実験」をのぞいてみよう!

19.03.08

みなさんこんにちは!
今日は1年生の春学期に開講されている「基礎化学実験」について紹介します。

このブログでも様々な実験・実習が紹介されていますが、難しそうと感じている方もいますよね((+_+))
でも入学して最初に、実験の基礎を学ぶことが出来るので安心してください(●^o^●)

「基礎化学実験」では、ジュース・牛乳などの食品を使って実験器具や機械の使い方などを学びます。

今回はその中のお茶に含まれるタンニンの定量について紹介します。
タンニンとは、お茶の渋味に関係する物質で、その量を測定する実験です(^^)/

試料溶液(お茶)と試薬を反応させて、発色させて吸光度を測ります。
吸光度を測るのに使う機械がこれ↓↓

分光光度計です!
今年の2月に、新しい機械になったばかりです✨✨
ちなみに手前にあるガラス器具は目盛付き共栓試験管、1番手前にあるのが“セル”です。
このセルの中に溶液を入れて分光光度計で測定を行います。
詳しい方法や原理などは、入学後、授業で学んでください!

分光光度計は様々な実験で使うので、ここでしっかりと使い方をマスターしましょう。
他にも様々な機械・器具を使うので、以前の記事“聖徳大学のビーカーくんとそのなかまたち”も読んでみてくださいね。

4月から入学される方は授業で会えるのを楽しみしています(#^^#)
来年度以降、入学を考えている方は是非オープンキャンパスにお越しください!
お待ちしております!

(食品科学研究室)

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