こんにちは！
株式会社LEOCの鮫島（さめじま）（学部１２回生）です。

2016年3月に聖徳大学を卒業し、
同年4月から株式会社LEOCで管理栄養士職として働きはじめ、今年で3年目です。
今日は、私の勤めている会社と私の働き方について紹介します。

LEOCは、病院・老人ホーム・保育園・社員食堂・学生食堂・アスリートなど、
様々なフィールドで食事を提供しているコントラクトフードサービス（委託給食）の会社です。

入社1年目には、急性期病院に配属されました。
私の勤務していた病院には、年齢の近い先輩や、自分の母親や祖父に近い世代の方、頼もしい弟や妹のような学生のパートの方がおりました。
一緒に盛り付けを工夫したり、残り野菜でアレンジ料理をしてまかない（食事補助制度があります！）を食べたり、プライベートのことまで相談しながら、おいしい食事を毎日提供しました。
またその事業所では毎年、パートの方が経営しているイタリアンレストランで新年会をしたり、（LEOCでは、年に1回会社から懇親会費の補助があります。）プライベートでもたくさんお世話になりました。

1年目の後半には、献立作成に挑戦させていただきました。
最初は、LEOC独自のシステムに入っているレシピを利用するだけで精いっぱいだったのですが
慣れてくると、自分らしい献立を立てられるようになりました。
例えば、旅行で食べた美味しかったものを自分のオリジナルのレシピにして献立に取り入れたり
それまでやったことの無かったビュッフェをしてみたりと
本社の先輩や一緒に働く皆に助けていただきながら、やりたいことをたくさんやらせていただきました。

（バレンタインに病院の従業員食堂で行ったデザートビュッフェです！盛り付けが楽しかった?）

その後、事業所責任者（店長のようなものです。）にチャレンジする機会を頂けたので、
「美味しいものをつくるには楽しい厨房であること！」を目標に、挑戦してみました。

（節分の時は、ロールケーキを使ってクライアントさんと一緒に鬼を作りました！
看護師さんに誰がどれを描いたか当ててもらうのが楽しかったです?
ちなみに私が描いたのは右上です。）

事業所での勤務の他にも、先輩社員として現場での経験をお話させていただくなど、採用のお手伝いをさせていただいたこともあります。
本社の方とお話をして分かったことは、現場での仕事内容とは違いますが、本社でも現場でも
「おいしい食事を提供する」という同じ目標に向かって、日々努力しているということです。
本社で働く社員も現場経験を持つ人がほとんどですので、業務のことからキャリアプランまで、なんでも相談できる環境が整っていることも、LEOCの魅力だと思います。

入社してから今まで、やりたいことだけをやってきたかと言われたら
そうではないかもしれません。
でも目の前のやるべきことを一生懸命にやっていたら、
やりたいことに挑戦する時、困った時、周りの人が必ず手を貸してくれましたし、
チャレンジする機会を頂けたこともありました。
何一つ無駄なことはなく、経験したこと全てが今の私の働き方につながっていると感じます。

もうすぐ、社会人4年目になります。
私事ですが、結婚を機に、関西の病院へ転勤させて頂けることとなりました。
LEOCには、北海道から沖縄まで、全国に２２００ヶ所以上の事業所があり、
地域が異なってもつながりがあることも魅力です。

初めて生活する土地なので少し不安もありますが、
新しい職場に同じLEOCの仲間がいると思うと、心強く安心して新生活をスタートできそうです。

毎年、聖徳大学から多くの後輩がLEOCに入社しており、今年もその予定です。

在学中、LEOCの社員食堂で臨地実習をさせて頂いたことが、私とLEOCの出会いでした。
このブログで、後輩となるみなさんがLEOCと出会ってくれたらうれしいです。

株式会社LEOC

※写真の掲載は事前に本人の承諾を得ております。