人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

学生生活のひとこま

18.07.18

人間栄養学科4年生です。日常のひとこまを紹介します。

<部活動>

一年生の時だけでしたが日本舞踊同好会に所属していました。放課後五、六限に練習していたのですが、授業の関係でなかなか練習に参加することが出来ず、短い練習時間で振付を覚えるのはとても大変でした。聖徳祭では二つの演目を無事発表することが出来ました。日本舞踊は立ち振る舞いや所作がとても大事にされており、短い期間でしたが多くのことを学ぶことができ、日常生活に活かせていると思います。

<試験対策>

試験前は毎回友人と勉強会をしていました。写真のように白板を使って試験範囲の復習をしたり、曖昧な部分の理解を深めていました。教職を目指しているので、どのように教えたら分かりやすいか、どのように板書したら見やすいかなど工夫して勉強会に臨んでいました。人に教えることで自分でも苦手だった部分を克服出来たり、自分では思いつかなかった疑問を友人から投げかけて貰えたことで更に理解が深まったりしました。またこの経験は教職の模擬授業にも役立ちました。

<教職>

高校の頃から漠然と教師を目指していました。大学に入って管理栄養士は病気になる前の人(一次予防)と病気になった後の人(二・三次予防)へのアプローチができることを学び、また生活習慣病が増加している現状を知って、病気になる前の若い世代の人に食の大切さ、ひいては健康の大切さを教えゆくゆくは生活習慣病の罹患者減少に貢献できたらと思い、明確に教師を目指すことにしました。
人間栄養学科で取得できる教職は栄養教諭・家庭科教諭・保健科教諭だったので、家庭科をメインとして生活全般について教えていきたいと決め、更に前述した通り健康についても教えていきたいと思っていたので健康について深く学びたいと思い、保健科教諭も取得することにしました。

<国家試験対策>

教職の授業と専門の授業との両立のため、勉強は常に時短を意識して取り組んでいました。二年生の秋学期からは、ノートを一からまとめると大変なので、授業を受けながら参考書に線引きや足りない部分の書き込みをして、これ一冊あれば必要なことがすべて書いてある!という、自分だけの参考書を作りました。

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

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