人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

和食の極意を学びました★

18.06.22

プロの料理人をお招きし、一流の調理技術を学ぶ「調理学実習Ⅲ」。
今回は本学客員教授である、日本料理 つきぢ田村  3代目 田村 隆 先生が来てくださいました。

<本日の御献立>
一.鶏のくわ焼
二.煮染め
三.野菜のきんぴら
四.新玉ねぎのつみれ汁

加えて、日本料理の味の決め手となる「出汁」のひき方や
「包丁」の研ぎ方についてご教授いただきました。

「煮物の極意は煮て冷ます」
煮物を作るときは、まず火を入れて加熱し、その後、火を消して冷ます工程を経ることで
食材に味が染みることを学びました。再度加熱して、火を消して冷ます。また火をつけて・・・
この工程を3回繰り返した「煮染め」は、野菜の食感は残っているのに、味がと!て!も!染みていて美味しかったです★

田村先生のデモが終わり、いよいよ私たちの実習開始です!!!

野菜を切って~♪

お肉を焼いて~♪

丁寧に盛り付けて~♪

★完成★

出来上がった後は、先生から講評をいただきました。
野菜の切り方、調味するタイミング、加熱の時間…。
改善点はしっかりノートに書いて次につなげます!

(給食管理学研究室)

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

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