人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

8月27日のオープンキャンパスで行われた体験授業の様子を紹介します!

17.09.05

夏休みも終わり、3年生の教室の中は受験モードに染まりつつある頃かと思います。朝晩がだいぶ涼しくなってきましたが、夏の疲れは出ていませんか?勉強するにも何をするにも健康であることが大切です。まずは体調管理に気を付けて日々お過ごしください。
先週に引き続き、8月27日のオープンキャンパス時の体験授業と初企画「研究室をのぞいてみよう」の様子をお伝えいたします!

体験授業1「臨床医学入門」を体験!
「栄養素にいい・わるいがあるって?」(大久保先生)

からだにとって必要なはずなのに栄養素は「いい・わるい」に区別されることがあります。腸内細菌の善玉菌と悪玉菌、コレステロールの善玉と悪玉など身近な例を用いた講義に、保護者の方も熱心に聴き入っていました。

体験授業2「臨床栄養学実習」を体験!
「糖尿病食の献立を立ててみよう!」(深津先生)

日本に316万人以上いるといわれる糖尿病は食事療法が重要となります。体験授業では、管理栄養士が栄養食事指導で使用している食品交換表のテキストを使って、糖尿病の方向けの献立作成を行いました。

ご一緒に参加されたお母様方の協力も頂きながら、朝食の献立を考えました。

体験授業3「給食マネジメント実習」を体験!
「スチームコンベクションオーブン調理と試食」(小林先生)

給食施設で主流のスチームコンベクションオーブンは、オーブンの加熱機能とスチームによる蒸気加熱を同時に行うことができます。1台のスチームコンベクションオーブンで同時に焼きそばとフレンチトーストを作り、試食しました。臭いが移らない、短時間で調理できるなどの長所に感心されていました。

~研究室をのぞいてみよう!~
大久保先生、台蔵先生、廣木先生、深津先生の研究室を訪ねてみました。

高校の職員室と違って、大学は各先生方の研究室があります。今回は4名の先生方の研究室を訪ねて授業や研究などの話を伺いました。研究室はゼミや研究活動だけでなく面談に使う場合もあるので、雰囲気づくりを工夫されている先生もいらっしゃいました。

★ 次回オープンキャンパスは9月17日です。皆さんのご参加、お待ちしています!

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