短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

[子どもの中で学ぶ」授業!!その1

26.03.02

セイトク保育科ならではのユニークな授業「保育表現創造演習」を紹介します。

保育科は「子どもの中で学ぶ」をコンセプトに、子どもたちと直接関わる活動が多くあります。この授業では、学生たちがグループをつくり、附属幼稚園の子どもたちに向けて「遊び」を企画しました。音楽や身体、造形等の創造的な遊びを総合的に取り入れて考える遊びはアイデア満載で、子どもたちに楽しい時間を提供しました。

グループごとに3日間行われた活動の様子を2回に分けてご紹介します!!


1.はらぺこあおむしの大冒険

このグループは、絵本の世界に入れたら楽しそう!!という発想から、図書館で視覚と物語の両方から絵本を検討し、「はらぺこあおむし」になってもらう活動を考えました。

ダンボールで巨大な果物のトンネルを製作、ミッションをクリアするとトンネルを通り、羽に折り紙を貼っていき、徐々にそれぞれの色合いの羽が完成していきます。

苦労したところは、この可愛らしい帽子です。子どもの頭のサイズに合いつつ、強度が保てるように牛乳パックを利用して作りました。なんとも可愛らしい青虫さんですね。変身した自分の姿を鏡で見て、最後は蝶々になったつもりで、飛び回っていました。

2.わくわく☆どきどき♡クリスマスパーティー

子どもたちと楽しい時間を共有したいということで考えました。内容は、「サンタさんから挑戦状が届きました!ゲームに参加してパーツをゲットしよう!ゲームはボーリングと輪投げです。」ボーリングのピンは、ペットボトルに色とりどりのテープやシールを張り付けカラフルで可愛いものを意識して作りました。中には色水を入れました。輪投げは、まず台は段ボールやトイレットペーパーの芯で作り、そして輪は新聞紙を丸めガムテープを巻き付け強度を増しました。台は少し傾斜をつけ的に入りやすくなるよう工夫しました。楽しく参加できるかな。楽しんだ後は、ゲットしたパーツで自分だけのサンタさんのお面を完成させ、最後はお面をつけてクリスマスパーティー!元気に踊ろう!!子どもたちは楽しんでくれるかな。

的をめがけて、「エィ!!」「やった~!うまく入ったぞ!」「どんなもんだい!!」と笑顔です。僕はもう少し近いところから投げるよ。「うまく入るといいな~」子どもたちは何回か投げているうちに自信が付き少しずつ距離を離していきました。そして投げ方のコツも覚え、的に入る子どもたちが多くなりました。

今度はボーリングに挑戦!!「なかなか思うところに転がらないぞ、おかしいな~」「ねらいを定めて、ソレ!」「やった~!当たったよ!!」「変化球も投げてみようか、エィ!」「当たった、当たった!!イェイ!」カラフルなボーリングのピンの中からねらいを定めて投げますが、思うところにボールが転がりません。もう少し近くでもいいかな、と自分で距離を調整して投げました。ピンを倒すと満足そうな笑顔が見られました。

ボーリングと輪投げで楽しんだ後は、ゲットしたパーツでサンタさんのお面づくりです。うまくできるかな。おねえさん先生の話を聞きなが完成!うまくできたよ!!

完成したお面をつけてダンスの始まり始まり!!みんなと一緒に踊るけど、おねえさん先生と同じとこで踊りたいと前に出てくる子どもたちでいっぱいになりました。みんな楽しく満足そうな笑顔でいっぱいでした。

3.ほしのなかのゆめあそび

はじめに、どのようなワークショップをやりたいか話し合いました。そして「非日常的な空間を味わえるような光あそび」という意見で一致し、オリジナルの光りあそびをやることになりました。ねらいは、光の美しさを感じて非日常的空間を楽しむことで、自分だけのコップライトやグループでひかりの傘をつくって遊ぶことにしました。

コップライトは、クリアカップにマジックで描いたり、セロファンや綿、スパンコールなどを貼ったり、詰め込んだりしてつくります。いつもと違った素材に興味を示しながら、それぞれ好きな素材を選択し、切ったり貼ったり、描いたりして自分なりのコップライトをつくりました。

次に、グループでひかりの傘をつくりました。ひかりの傘は、透明傘にカラーセロファンや黒画用紙を切って貼り付けてつくりますので、使う材料はコップライトと同じですが、グループで話し合いながら一つのものをつくって行きます。どんな作品になるのでしょうか?

コップライトとひかりの傘が完成したら鑑賞会です。コップライトには、下にLEDライトを入れて子どもたちに渡しました。また、ひかりの傘は、暗くして天井に映して楽しむので、寝転がって見ることにしました!!

暗くなると同時にひかりの傘が映し出され、「きらきらぼし」の音楽をかけて鑑賞しました。コップライトもきれいに光り、ひかりの傘はくるくる回すと、天井がゆらゆらとして夢の中のような光の世界への没入感が高まります。

今回の光あそびを通して、子どもたちは非日常的な空間の中で「きらきらぼし」の曲に合わせてコップライトを掲げたり、手に持って歌ったり踊ったりしながら、「ほしのなかのゆめあそび」の世界を全身で味わっていました。子どもが自分から歌ったり体を動かしたりして光の美しさの感動を表している姿から、子どもは感じたことや感動したことを、五感すべてを使って吸収し、自分なりの表現をすることを実感しました。保育の活動計画は、造形や音楽、身体の枠にとらわれず、感じたことを自由に表現できるような環境設定が大切だと考えました。子ども自身がどうしたいのかが自由に選択できるような活動計画と環境設定により、子どもたちの創造性を引き出せるような保育ができるのだと分かりました。


4.サンタとおどろう☆シャンシャンシャン

子どもたちが真剣に選んでいるのは、これから作る楽器の材料。このグループが考えたのは、クリアファイルで作ったマラカス作りとそれを用いた遊びです。「作る楽しさを味わう」「音やリズムを楽しむ」「身体表現の楽しさを感じる」「季節の行事や文化に楽しむ」というねらいを立てました!

子どもたちは、マラカスに入れる素材を自由に選んだあと、クリアファイルに思い思いの絵を描きました。重なることで変化した色に気づいた姿、絵や音をお友達と見せ合い、聞かせ合って楽しむ姿、様々な姿を見せる子どもたちにやさしく寄り添いながら活動を進めました。子どもの発達に合わせて、ホチキス留めなど学生が手伝うところ、子どもが自分で自分なりに表現して楽しめるところを見極めて接するところに、実習で学んだ実践力が生かされていますね。

「どんな楽器が出来たの?」と聞くと、うれしそうに自分の楽器を見せてくれました。「こんな音だよ」と振って音も聞かせてくれました。うれしそうですね。

自分で作ったクリアファイルのマラカスで音あそびをした後、「あわてんぼうのサンタクロース」に合わせてダンスを踊りました。マラカスの音が活かせる振り付けは学生の皆さんが考えたオリジナル。ピアノの演奏も、子どもたちの様子に合わせながら豊かな響きを奏でていました。子どもたちが音の発見をしたり、マラカスの音を楽しみながら自分なりに踊ったりする姿が印象的でした。

5.はしりたい!つくりたい!おんがくたい!

二部生(夜間コース)は土曜日の午後、預かり保育のおともだちと一緒に遊びました!

題して「にじいろおんがくたい」

附属幼稚園は今年度で創立60周年。色とりどりのおねえさんたち 「にじいろおんがくたい」は「60周年記念音楽パーティー」を企画しました。附属幼稚園のおともだちも好きな色のオリジナル楽器で音楽パーティーを楽しみます!

 

遊戯室に集まったおともだちの前に「にじいろおんがくたい」が登場!おともだちはちょっとびっくり!?

おともだちは遊戯室に隠された「色カード」を探し回ります。

つづいて保育室で思い思いにオリジナル楽器を創ります。

 

オリジナル楽器が完成したら「60周年記念音楽パーティー」が始まります!
パーティーが終わったらそのまま保育室まで行進しました!

準備に準備を重ねて迎えたワークショップ。そのような中でも、おともだちの予想外の反応や行動に驚かされる場面もありましたが、これも大きな学びとなりました。また遊んでね!

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