短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

自分の成長を感じた最後の実習~指定幼稚園実習

26.01.15

今回は保育科2年次の指定幼稚園実習を終えた2人のホイクカ女子に話を聞いてみました。

Tさん(左)とSさん(右)

1年生の秋に初めて実習を経験した附属幼稚園実習から一年経った10月の終わり頃、最後の実習となる指定幼稚園実習が行われます。指定幼稚園実習は外部幼稚園の実習となります。保育科では2年間で5つの実習を行いますが、その締めくくりが外部幼稚園での実習です。

聞き手:今回の実習は5回目の実習となりますが、自分の成長を感じたことはありますか?

Sさん:実習では周りを見て動くことが求められるのですが、「これやっていいですか?」と聞かなくても、やった方がいいなと自分で考えて的確に判断し、状況をみて動けるようになりました。

Tさん:子どもに対する声掛けのバリエーションに成長を感じました。言葉選びだけでなく、聞いて欲しいときに自分の声をあえて小さくするなど、どんな風に声を掛けるか、ニュアンスの引き出しが増えました。

聞き手:2人はハロウィンの季節に5歳クラスで責任実習をしたそうですがどんなことをしたのですか?

まずはSさん。Sさんの導入ではおばけが登場。

ドーナツを食べさせると・・・おばけはドーナツに変身!

子どもたちに「ソフトクリームを食べさせるとどんなお顔になっちゃうかな?」と聞くと「ソフトクリーム!!」など、かなり盛り上がっていたようです。キャンディーにも変身!

この導入は大学の授業の模擬保育の教材を活かしたそうです。

その後、ハロウィンの話をしてカバンを製作。幼児の発達を考えて立案、子どもたちが自由に毛糸を穴に通したり、目やベロの色塗りをしたり、リボン結びをしたりして製作できるよう準備。作ったカバンを持って、お菓子と交換できるチケットの宝探しを計画し、子どもたちが隠したり探したりできる遊びを展開したそうです。

Tさんはバックの製作を行って、子どもたちはかぼちゃの顔を自由に描いて、紐も自分で通したそうです。Tさんの活動でも子どもたちは自分で作ったカバンを持って宝探しゲームをしたそうです。

導入では、似ているけれど、「どっちがお菓子かな?」と注目を集めました。カボチャのへたを引っ張りだすと左のカボチャはお菓子で、右は葉っぱが出てくる…という面白いアイディアで子どもたちの興味関心を引いたようです。

聞き手:これまでの実習で経験したことで、就職後に活かしてみたいことはありますか?

Sさん:(保育所実習で)2歳児クラスに入った時に、先生から絵本を読む時、「こっちに来て」という言葉がけでなく、敷物を見せながら「魔法のじゅうたんの上で絵本を読むよ~」と言うと子どもたちが集まってくるよ、と教わったので、就職したら絶対試してみたいです。

聞き手:初めての附属幼稚園実習から1年しかたっていないですけど…

Sさん:人生で一番がんばった2年間でしたww

Tさん:やっぱりこの2年間、実習が大きいと思います。

Sさん:実習録書くスピードが速くなりました。4倍くらいww 

最初は本当に寝られなくて…でも、今は本当に寝られる。自分たちが1年生のとき、昨年のセンパイが実習録書くスピードは速くなるから大丈夫だよって言われて、「絶対ならん!」って思ってたんですけど、なりますよww 本当に速くなります。

それから自分の作ったものや(どのように声掛けするか)考えた言葉の反応があるかなという緊張はありますが、子どもと関わること自体の不安はなくなりました。気持ちの余裕が生まれてきました。

聞き手:余裕があると、子どもの色々なことが見えてきますね。

Sさん:だいぶん視野が広くなりました。

Tさん:初めの実習では失敗しないように、という気持ちが強かったのですが、最後の実習では、どう関わっていったらこの子は心を開いてくれるのだろうかと考えながら実習できたので、そこは全然違うと思います。

2年間の学びの中で、実習という実践を積み重ねながら力をつけてきたホイクカ女子。子どもの心に寄り添いたいという想いが芽生え、実践力だけでなく保育者として大切な心も育んできたようですね。来年4月からはいよいよ就職して保育現場で活躍するホイクカ女子。未来の子どもたちのために、しっかりがんばっていってください!応援しています!!

担当は森岡でした。

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